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〈まちカフェ!〉に出展しました~

私たち「コレクティブハウス本町田」居住者が  ‘ 地域デビュー ’ を果たしたのは一年前。地域イベント〈まちカフェ!〉でした。町田市内で活動する市民団体どうしが交流し、市民が地域活動を始めるきっかけとなるこのイベントで、オンライン見学会開催にチャレンジし一歩を踏み出しました。
そして今年、3年ぶりに町田市役所でリアル開催された〈まちカフェ!〉メインイベントに参加することになりました。

今年は70を超える団体が企画に参加し、実行委員会は熱い中にも和気あいあい。地域ともつながる暮らしをしたいと願ってコレクティブハウスを選んだ私にとって、様々な方と交流し創りあげるプロセスに大いに魅力を感じました。

11月26日(土)、パネル展示/動画とともに、住人自身がコレクティブハウスの様子と魅力を紹介。対面で不特定多数の市民の方たちに語りかける初の体験でした。参加した居住者お二人の感想を紹介します。(KT)

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コレクティブハウスの展示コーナーには、男女問わず混雑することもなく程よい人数(十数人)の方にお立ち寄りいただけてよかったです。展示パネルの文章を読まれたり、チラシ類をお手に取って頂き、必要に応じて補足説明をさせていただきました。トークセッションの時間に合わせてご来場いただいた女性もいらっしゃいました。興味関心が高い方には、先に動画を視聴いただいた後、質疑応答で個別の状況をお伺いして具体的にイメージしていただけるように心がけてお話をさせていただきました。

まだまだ知られていない「コレクティブハウス」の住まい方、多くの
方へ伝えていきたいです。 (SAさん)

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午後の部に来られた50代くらいの女性と40代くらいの男性と私達居住者2人で見知らぬ4人が車座になって、暮らしについて話しました。

男性は、コレクティブ的な暮らしにとても共感していたようです。女性は、コレクティブの事に、まちのもり本町田について、たくさん質問していただき、多くをお話ししました。

ご家族とお暮らしということで、「ご家族とコレクティブハウスに住むということは考えたりしませんか?」とご質問を振ってみました。それをきっかけに、ご家族の事情をお話ししてくださいました。お子様は成人し、旦那様
はお仕事で、家庭の事は自分が一手に引き受けているとの事。家族の中で、孤独を感じておられるのだそうです。はっきりと、住むとしたら、一人で住みたいとのお返事でした。

このような状況は、少ない事例ではないのではと思います。家事をどのように捉えるかというかということの難しさを痛感しました。 (AMさん)

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