突発性難聴を知って。

最近よく、突発性難聴という言葉をよく耳にしませんか?ジャニーズの、堂本剛さんや、大倉忠義さんなど多くの人がこの病になっています。そもそも突破性難聴とは、何なのか?皆さんに少しでも知ってもらいたくて今日この記事を書いていきたいと思います。

①突発性難聴って?
そもそも突破性難聴とは、何なのか?

突発性難聴は、突然、片方の耳(ごくまれに両耳)の聞こえが悪くなる病気です。 突然発症した感音難聴(音をうまく感じ取れない難聴)のうち、原因がはっきりしないものを突発性難聴と呼んでいます。 
https://www.hospital.japanpost.jp/tokyo/shinryo/jibi/sd.html

簡潔に言うと、片方の耳が急に聞こえなくなる病です。原因としては、ストレス性などが挙げられるみたいです。ストレスによって引き起こされると聞くと、誰しもがストレスを感じて生きている中で、突然自分の身にも起きる可能性があります。

②この記事を書こうと思ったわけ
私がこの記事を書きたかったのには、理由があります。それは、私の大事な友達が突発性難聴になってしまったからです。音に敏感になり、なるべく大きな音を避けたり、ストレスがかからないようにしないと耳に負担をかけてしまうそうです。

夏期講習を一緒に受けていて、感じたことがあります。予備校では、最近、声が後ろの席にも聞こえるように、マイクと、スピーカーをつけて授業をしています。たまに聞こえる機械のキーンという音。おそらく多くの人が嫌いだと思います。その子によると、突発性難聴になった耳は、常にその状態で、耳に水が入ったように感じるそうです。ましてや、予備校なので大きな声で喋るのは当たり前です。なので、大きな声で喋ると、耳に負担がかかるため、顔の痺れや、目眩、気持ち悪さを引き起こしてしまいます。
私の友達が実際にその症状が出ていました。耳に負担がかからないように意識しているため、聞き取れないことも多く、体調を悪くしていました。

③私が思ったこと。
近年、増えつつある突破性難聴の大変さを、身近で感じたことにより、自分の見る世界が少し変わった気がします。当たり前に生きてきたけど、周りを見てみると言わないだけで苦しんでる人が沢山いることに気がつきました。無理せず行ってほしけど迷惑をかけたくないと、言われたので何もしてあげれない自分が無力に感じました…私は、そういう人たちの助けができるようにこれからもっと学んでいこうという気持ちになりました。もしかしたら身近に同じような境遇の人たちがいるかもしれません。少しだけ、視点を変えて世界を見てみよう。そう思えたとある1日でした。


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