炊飯器の奥底に腐海の森が創造し浄化の音楽が生まれ…てねぇ！ ヨコシマ相談室11
ラマ男、玉坂さんとの対談、読んだわよ！
どれもすっごくいいじゃない！
しかも♡
この、第7回目の記事読んで、ラマ男のイキった様子にちょっとウフフってなったわ…♡
あらまあ…ラマ男でも、対男性だと、割と男の子っぽいマウンティングするんだぁって…ホホホ…
え、hiphopのくだり？(*´∀｀*)w
わざと玉坂さんを困らせて反応を見ようとした意図が見え見えよ？
日本語rapの話なのはわかるけど、いくらなんでもよりにもよって
「meteor」byキエるマキュウ
(youtube最後に貼って置くわね)って！
再生したらいきなり『俺のミルクをペロペロ』
あ~んな歌詞読ませちゃうなんて、玉坂さんそうとう困ってらしたでしょ。ラマ男は本当はマキュウより 荘子it とか もっと知的なrap がスキな癖に♡
玉坂さんがご自分の真っ当な雑談マガジンの場でラマ男にイキり返すわけにもいかないじゃない。なのに、自分だけ客人としてインパクトあること書いて玉坂さんを困らせて面白がるなんて。ズルいな、もう。
(*ﾉω・*)ﾃﾍ
玉坂さん、素敵ね
え？
ラマ男に対して変にイキり返したりしないで優しく折れてくれる包容力。いいじゃない。ちょっとキュンと来るわね
なんだと！このっ
あ、解ったゾ。
こないだわたくしが自分からキエルマキュウを勝手に見つけ出して『RAPだったら、これ、気に入ったわ』って推したらラマ男、『え、え、マ、マキュウ？！』ってちょっと驚いてたわよね。
そう、それだよ！
マヨたんからマキュウがいいって言われたからちょっと驚いたんで『じゃあこういうの知的な玉坂さんにいきなりブツけたらどう思うんだろ』っていうイタズラ。
マウントのつもりはぜんぜんないけどね。
(そうかしらねえ…ﾎﾎﾎ)
わたくしがマキュウがいいと思ったのはね。
ひとつは、わたくしはJAZZとボサノバで育ったから、ああいう黒い音…R&B的な音とかガツンとシャウトするような声がスキであること
そしてもうひとつ根本的な理由があるの
根本的な理由？
要するに
『ありきたりな、妥協に満ちた性愛事件に、ウソを散りばめ、無理やり純粋で素晴らしい事のように装飾して、真実を見えなくする歌詞』
がわたくし、大の苦手なの。
それと比べると、マキュウの『どサイテー＆無思想』な歌詞、ウッカリすがすがしいじゃない？
w(*´∀｀*)w
そもそも。女への真摯な愛を表現するには『歌』というツールって無理ゲーだと思うのよ (なぜか女と別れた『失恋の歌』なら真摯ないい歌になることも多いけど)
え、ではどういう
そりゃ…その…20年間浮気しないでよく働き、激務の合間のたまの休日に、妻のわたくしが昼過ぎまで冷房の効いた部屋でスヤスヤ寝ているのをそっと起こさないように自分だけ早起きして、自主的に炎天下の庭に出て草むしりしてくれる、そのあと皿まで洗ってくれる。
そういうひとつひとつの『現実の行動の積み重ね』、
それが『男の愛』だと思うのよ
昼過ぎって…おめぇ…すこしは旦那さんを手伝ってやんなさいよ…
(夫の愛に朝から心打たれてたら二度寝しちゃったんだもん）
しかし！！！
マキュウは！！！！
あのmeteorだっけの歌詞を要約すると『俺はとても精子を舐めてもらいたいしアナ〇ファッ〇もしたいですランララランランラララン』こんなドクソな歌詞、どんな騙されやすいアフォな娘さんも騙されないでしょ！
や、や、その、特にMummy-D（ハゲじゃない方）とかイケオジだと思うんだけど…
イケてようがイケてなかろうがこんなのそもそもがファンタジーね！
つまり！
ハイハイ聞いてます！
マキュウの歌の『核』とは誰もの心にあるこの歌…これなの！！！
(*´﹃｀*)・・・・
つまり無限の可能性を脳内で羽ばたかせるだけの少年の夢
「あーぶっ飛んでエロいことがしたいなぁ何も考えずにイエーーーーぃ！」
「あー俺もしてぇ！」
「俺も俺も！」
「(実行せんけど)私も！」
音楽という特殊なハレの場でモラルのストッパーをあえて完全に外すことによって、
人間の『原初的根源的な永遠の欲求不満』の苦しみを鎮める
『魂静めの歌』なのよ…！
誰の心の奥底にも秘められたやさぐれた魂に寄り添い、
今年一年の厳しい農作業へのご褒美と、来年の豊作を祈願して、オラ達みんなで思いっきりはじけっぞ！
ねぶ〇祭りで！！！
みたいなコンセプトなのよ
だからドクソな歌詞だけどどこかすっきりしている
ねぶ〇祭りとド〇えもんに謝れや…。
だけどまあ
「（実行せんけど）私も！」の人まで救えてるのはいいよな笑
つまり歌詞は何でもいいと(*´﹃｀*)
あ、でも、わたくし歌詞には『ある意味』ものすごくこだわってるのよ？
とにかく『迷える心を容易に惑わせる口当たりの良い嘘』がすこしでも入ってるとイヤなの。
でも多くの流行歌って、できる限り多くの心を捉えるためにどうしても矛盾が入る。
例えば『霧の中で君を愛してる ふざけた男なんだ』みたいないろんな解釈ができて整合性をあえて外した歌詞になる。
つまり流行る上手い歌詞であればあるほど『ものすごく心を打つ無責任クソ男の最高傑作の嘘』に近くなってしまう。
しかもそれを美しい音楽に載せてイケメンに歌われたりしたら『揺さぶられ、引っ張られて』脳が自分の健康な立ち位置からずれちゃうじゃない、それがものすごく落ち着かないの…
わたくし騙されやすいピュアな女性ですから…
その点マキュウには！
思想もねぇ！
主義主張もねぇ！
女性をアカン性愛に誘う際の説得力もなんにもねぇ！
一部の流行歌やら大ヒットドラマなどにありがちな『人々を混乱させ人生を狂わせてしまうタイプの嘘』が完全に欠落してる！！！
腐敗度がＭＡＸ過ぎてむしろ無毒化しちゃった現象！！！
猛毒の腐海の奥底に、
清浄の空間が生まれたのよ………！！
やめてナウシ〇はそんなこと言ってない！！！
たまーに、公園とかで3歳くらいの子供が狂ったように
『ちんち〇！ちんち〇！ちんち〇！ちんち〇ーッ！!』
って連呼してるじゃない。しかも大人がたしなめるほどムキになって絶叫する。
あれと同じ！
脳にふと浮かんだ人前では絶対言っちゃいけないワードを全部放言しまくるカタルシス！！
歴史に残る日本語ＲＡＰのレジェンドを3歳児扱いすんじゃねえ！
解ってるわ、あれだけゲス汚い言葉を組み合わせて
あれだけ余計な思想を完全排除した
清浄なせせらぎ
を作りだすというのは途方もない才能…
余計なものを一切合切そぎ落とすことで生まれる美…
それは、万葉集の最高傑作『石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも』志貴皇子(しきのみこ) あれと同じ魂。
棟方志功とか、
山下清
の美にも通じるナニカなのね…
あ、ねえ、知ってる？山下清。
昨日の花火見れなかったので
— 桃 Z ( ももじぃ )【official】 (@yoshiyoshi_TDF) June 2, 2020
こちらを見てる
[「長岡の花火」#山下清 のちぎり絵] https://t.co/UpHq5tNrVq pic.twitter.com/UDLcHVsXOv
な。な。なにこれ…スッゲエ絵だな…
解る…？
余計なものが何もないのに、途方もない熱量がある…
心を打つでしょ…
この山下清って画家はね
「ぼ、ぼ、ぼくはおむすびが好きなんだな」、
っていう名言で有名な、素晴らしいハートウォーミングなドラマにまでなった日本を代表する画家なのよ…♡
素晴らしいドラマだから寝る前にYouTubeで見るといいわ。
あ～やっぱり今の時代は塚地武雅なのね。
— ゴッドジンライ (@DVR0KCdRwSd4wFJ) April 21, 2020
私のイメージはやはり芦屋雁之助。
昭和は遠くになりにけり、、、か、、、 pic.twitter.com/QBCudUcAfX
ちょ。やめて深夜にそういうビジュアルで締めるのは…(*´﹃｀*)話聞いてますから、ちゃんと聞いてますから…どうか…夢に出ちゃうから…どうか…
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