8-3 ディミトリは東洋の〇態文化について行けない 小説:女主人と下僕
頬を赤らめたマーヤが、ディミトリの視線を感じて視線を所在なくさまよわせつつ、蚊の鳴くような小声で囁く。
「ディミトリ様は、ベ、ベッドにそのまま腰掛けていて下さいまし…」
マーヤはディミトリが腰掛けているベッドの真下の深いこげ茶色に光るチークの床の上に置いてある、細かいイスラム文様のびっしり入ったとびきり高価なペルシア絨毯の上に、両膝をついてディミトリに対面した。
黒鉄の奴隷の首輪を付けた浅黒い肌の自分が、自分のそれを盛大に痛いほど屹○させたままベッドに股を拡げ気味で腰掛