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マヨコンヌの官能小説『女主人と下僕』

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昔々ロシアっぽい架空の国=ゾーヤ帝国の混血羊飼い少年=ディミトリは徴兵されすぐ敵の捕虜となりフランスっぽい架空の敵国=ランスで敗戦奴隷に堕ちました。『お前の顔は若いころのわしそっ…
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2020年10月の記事一覧

7-6 下僕、自分なら絶対に思いつかない箇所を愛す 小説■女主人と下僕

「だたしここは、これでしばらく、おあずけだ。...あとで、もう勘弁して、って泣き出すくらいねちねちと可愛がって差し上げますぜ」 そう言って、ディミトリは秘所も胸も放り出して、ザレン爺から教わった、自分なら絶対に思いつきもしない箇所に移った。 脚だ。 マーヤは恥ずかしがって薄手の羽根布団の中に隠れようとしたが、ディミトリはマーヤからそっと布団を剥ぎ取って、白い小さな下着一枚残すところとなったマーヤを隅から隅までわざとマーヤに目線を合わせながら舐めるように眺めた。 マーヤ