見出し画像

画像生成AIの最先端、OpenAI「DALL・E3」の解説と使い方

DALL-E3は2023年9月23日にOpenAIが発表した最新の画像生成AIです。簡単なプロンプトを入れるだけで、
クオリティの高い画像を作ってくれます。10月から日本でも使えるようになり、その使い方を詳しく見ていきたいと思います。

前のバージョンのDALL-E2よりも詳しくニュアンスをくみ取ることができ、ChatGPTを基盤としているので、気になるところを調整することができます。またそれらを自由に販売することもできます。

月20ドルのChatGPT Plusか法人版のEnterpriseの2つの有料プランに入会するとChatGPTで使用できます。

ChatGPT plusではこのように、「GPT-4」を選び、下に出てくる「DALL-E3」を選択すると使えるようになります!
指示を正確にして、できれば英語で入力をするとより正確な画像を作ってくれます。

実際に「犬と赤ちゃんが遊んでいる」画像を作ってもらいました。

とてもかわいいですね!さらに「子犬がいい」と追加で送ると、

とても細かく再現されているのではないでしょうか
またサイズも指示をすればその大きさで作ってくれます。現在では、正方形(1024×1024)、横長(1792×1024)、縦長(1024×1792)から選べます。

またBing Image CreatorはMicrosoftのアカウントがあれば無料で使うことができます。しかし、Bingで作成した画像は販売はできないので注意してください!

以下の有害な内容を含むプロンプトには応じず、制限があります。
-暴力的な内容
-性的な内容
-差別的な内容
-違法な内容
-その他、社会的に不適切な内容

生成した画像の著作権はユーザー側にあり、コンテンツポリシーには「AI の関与について視聴者を誤解させないでください。」という項目があるので、
それらを使うときにはしっかりとAI が関与していることを開示することが必要でしょう。

今後これらを使って、いろんな分野のアイデア・デザイン制作、ロゴや広告が迅速に作ることができるようになりそうですね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?