見出し画像

20230419-20_勉強会2つ参加報告(PyData.Fukuoka, ChatGPTなんでも勉強会@ジーズアカデミー)(大城)

おはようございます、ChatGPT部、部長の大城です。
今日は一昨日と昨日の勉強会での発表内容をまとめてお送りします。


PyData.Fukuoka#17 〜ChatGPT×Pythonの有象無象を供養するLT大会〜 (2023/4/19)

こちら、私が立ち上げた勉強会の一つですが、運営の新川さんからそろそろChatGPTやりましょう!ということで久々に開催となりました。(当日の司会は安定の田原さん)

所感:Python関係者も皆ChatGPT

久しぶりの開催でしたら、ChatGPT周りの話が色々と聞けました。普段は分析系がメインなので結構新鮮な感じですね。

またアレクサxChatGPTを試されてた@uramotさんからは「connpassの他の勉強会は枠が一杯で、PyData.Fukuokaは初参加しました」とのことだったので、おそらくオンラインはChatGPT系イベントで賑わっているのではないでしょうか。

関連資料とリンク

参加状況 & タイムテーブル(オンライン)

資料はこちら(現時点では2つ上がってますね)


ChatGPTなんでも勉強会@ジーズアカデミー (2023/4/20)

続いてはこちら。G'sアカデミーはデジタルハリウッド系列の起業家育成の社会人プログラミングスクールです。私もコロナ前は何回かメンターとして参加しておりまして、今回「ChatGPTの勉強会しませんか?」と児玉さんにご相談させていただいたところ、東京、福岡、オンラインのハイブリッド開催となりました。

で、最初は100名くらいかな?と思っていたのですが気がついたら参加者が400名を超えるという。すごい・・。

所感:会場の6割くらいの人はChatGPTを使っており、G's関係者は半々くらい。あと発表のレベルが全体的に高い(特に福岡勢)

さすがChatGPTとタイトルにある勉強会だけに、参加者の6割程度はChatGPTを触ったことがある、との回答でした。一方で、「ノンプログラマーの自分にとっては専門用語が難しい」という声もちらほら聞こえてきました。

ChatGPTはプログラミングもできますが、「ChatGPTが何を言っているのか理解する」にはやはり基本的なプログラミングスキルは必須かなと思っています。

いずれにせよ、会場でも30-40名規模と、「コロナ前の勉強会のあのノリ」を感じさせるいい勉強会となりました。

関連資料とリンク

こちらも貼っておきますね。
ちなみにtwitterのハッシュタグは「#GPTなんでも勉強会」「#ジーズアカデミー」なので、当日の模様はそちらで見れるかなと思います。

参加状況 & タイムテーブル(オンライン)

発表資料リンク(今の所2つ上がってますね)

私は基調講演枠でこちら。

続いて田中丸さんの資料。個人的には田中丸さん or 吉永さん発表がMVPですね。(レベルが高すぎる・・)


所感:2つのイベントを振り返って

ジーズの児玉さんがイベント冒頭の挨拶でおっしゃられていた、AIに仕事を奪われる、とかこれからChatGPTで食っていこうと思うんだ、とか言ってるだけでなく、起業家・エンジニアなら「まだプロダクト作ってないのはダサいよね」という感じに感じてもらいたい、というような内容を話されていて、ホントそうだなと感じました。個人的にも行動力とビジョンさえあればあとは手足動かすだけ、までハードルはめちゃくちゃ下がっていると思います。
(従来の本格開発のように数千行〜1万行コード書くのはしんどいですが、ChatGPTならアプリでも100行、プロンプトに至っては1行で動きますからね・・)

そんな中、PyData.FukuokaもG'sイベントの登壇者の皆さんもどんどんプロダクト作られて発表されていましたし、何より「楽しそう」なのが一番いいなと思いました。

ということで、まだChatGPT触ってない!という方はぜひ色々と遊んで使ってみてもらえれば、と思っております。

それでは皆さんもどうぞ良いChatGPTライフを・・! (大城)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?