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OpenAIのPlaygroundを色々と

はじめに

こんにちは!ChatGPT部の原田です!前回、「OpenAIのPlaygroundとは?」ということで軽く触ったPlayground、なんか色々できるみたいで面白そうなので、今回は色々いじってみたいと思います!

前回の記事はこちら!↓↓

では本編へ!


1. 各項目の説明

まずはどんな項目があり、何ができるのかをChatGPTにきいてみましょう!
使用するモデルは最近追加されたGPT-4oです!
4oについても記事にしているので良かったらそちらもご覧ください!

記事はこちら!↓↓

1.1 質問

質問はPlaygroundのトップページをスクショ!それを投げるだけです!

そういえばチャット画面のデザインとかも変わりましたよね!
回答は、、、

画像解析能力、ハンパないです、、、以下そのハンパないChatGPTからの回答です!↓↓↓


この画像は、OpenAIのPlaygroundページのスクリーンショットです。Playgroundは、GPT-4モデルを試すためのインターフェースを提供しており、さまざまな設定を調整しながらチャットや他のタスクを実行できます。

画像の中の要素について説明すると、以下のような項目があります:

  1. 左側のメニュー

    • Playground

    • Chat

    • Assistants

    • Completions

    • Fine-tuning

    • Batches

    • Storage

    • Usage

    • API keys

    • Settings

    • Docs

  2. 中央のメインエリア

    • 現在のモデルとして「gpt-4o」が選択されています。

    • 「SYSTEM」フィールドに「Enter system instructions」と表示されています。

  3. 右側の設定パネル

    • Temperature

    • Maximum Tokens

    • Stop sequences

    • Top P

    • Frequency penalty

    • Presence penalty

このPlaygroundを使って、さまざまなモデルの動作を試したり、カスタム設定で実験したりすることができます。


ね?すごいでしょ??

と次にこんな質問をしてみました!

1.2 どこでなにができるの?

回答は、、、

以下ChatGPTからの回答です!↓↓↓


もちろんです!OpenAIのPlaygroundの各項目について、初心者にもわかりやすく解説します。

左側のメニュー

  1. Playground:

    • Playgroundは、さまざまなモデルを試すことができる場所です。テキストを入力してモデルがどのように反応するかを確認できます。

  2. Chat:

    • Chatモードでは、GPTモデルと対話形式でチャットを行えます。質問や会話を通じて、モデルの性能を試すことができます。

  3. Assistants:

    • Assistantsは、特定のタスクやテーマに合わせて事前に調整されたアシスタントを作成するためのツールです。

  4. Completions:

    • Completionsは、与えられたテキストの続きを生成する機能です。文章の補完やアイデアの展開に使えます。

  5. Fine-tuning:

    • Fine-tuningは、特定のデータセットを使ってモデルをさらに学習させる機能です。これにより、特定のニーズに合わせたモデルを作成できます。

  6. Batches:

    • Batchesは、複数のリクエストを一括して処理するための機能です。大量のデータを扱う際に便利です。

  7. Storage:

    • Storageは、生成したコンテンツやモデルを保存・管理するための場所です。

  8. Usage:

    • Usageは、APIの使用状況やクレジットの消費状況を確認するためのページです。

  9. API keys:

    • API keysは、OpenAIのAPIを利用するためのキーを管理する場所です。

  10. Settings:

    • Settingsでは、アカウントの設定やPlaygroundの動作設定を変更できます。

  11. Docs:

    • Docsは、OpenAIのドキュメントを閲覧できる場所です。使い方や技術的な情報が掲載されています。

中央のメインエリア

  1. SYSTEM:

    • SYSTEMフィールドでは、システムに対する特定の指示を入力できます。例えば、「特定のトーンで話して」といった指示をここに入力します。

右側の設定パネル

  1. Temperature:

    • Temperatureは、生成されるテキストのランダム性を制御します。値が低いと(例: 0.2)、応答がより決定的で予測可能になります。値が高いと(例: 0.8)、応答がよりランダムで創造的になります。

  2. Maximum Tokens:

    • Maximum Tokensは、応答の長さを制限するための設定です。トークンとは、単語や句読点などの基本的なテキストの単位です。例えば、256に設定すると、最大で256トークン分の応答が生成されます。

  3. Stop sequences:

    • Stop sequencesは、特定のシーケンス(文字列)が出現した時点で応答を停止させるための設定です。例えば、「\n\n」を設定すると、そのシーケンスが出た時点で応答が終了します。

  4. Top P:

    • Top Pは、生成されるテキストの確率分布の範囲を制御します。値が1に近いほど、多くの選択肢から応答が選ばれます。値が低いと、より確実な選択肢から応答が選ばれます。

  5. Frequency penalty:

    • Frequency penaltyは、同じ単語が繰り返される頻度を抑えるための設定です。値が高いと、同じ単語が繰り返されにくくなります。

  6. Presence penalty:

    • Presence penaltyは、新しい単語が出現する頻度を増やすための設定です。値が高いと、より多様な単語が使われるようになります。

これらの設定を調整することで、モデルの応答をカスタマイズし、特定のニーズに合わせた生成結果を得ることができます。


事細かに説明してくれました!にしてもできることが多い、、
楽しそう( ̄ー ̄)ニヤリ

ということで、一つ一つ確認していきます!

がしかし!内容が多すぎるので、3回くらいに分けて記事にしていきたいと思います!

まとめ

今回はPlaygroundについて色々いじって、、、はないですね笑
各項目で何ができるのかを解説してもらいました!

次回からいじっていきますので、おたのしみに!!では!(^^)

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