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Adobeがテキストから動画編集できる機能を発表

Adobeが驚くべきアップデートをリリースしました。

私も動画編集の経験があるのでわかるのですが、独特で複雑な編集機能を使いこなすのはものすごく労力が入ります。

Adob​​e Fireflyでは、テキストで指示するだけで可能にしちゃうすごいアップデートがありそうです。

テキストから色への強化:

配色、時刻、または録画済みのビデオの季節を変更して、ムードと設定を即座に変更し、特定のトーンとフィールを呼び起こします。「このシーンを暖かく魅力的に感じさせてください」のような単純なプロンプトで、想像力と最終製品の間の時間がほとんどなくなります。

紹介動画では「chage it to golden hour」とテキストで動画全体の色味を変える様子が紹介されています。

本来なら色温度や複雑な色味のパラメータをいじらなきゃいけないので驚きです。

高度な音楽と効果音:

クリエイターは、ロイヤリティ フリーのカスタム サウンドと音楽を簡単に生成して、一時トラックと最終トラックの両方に特定のフィーリングやシーンを反映させることができます。

こちらは動画の中から適切な効果音を後付けで入れられる様子が紹介されています。

波の音のリストが自動で表示されてそこから選択して音を乗せているようです。

美しいフォント、テキスト効果、グラフィックス、ロゴ:

クリエイターは、いくつかの簡単な単語を入力するだけで、字幕、ロゴ、タイトル カード、カスタム コンテキスト アニメーションをわずか数分で作成できます。

こちらはロゴをテキストの指示で溶けていくようなエフェクトに変換している様子。

強力なスクリプトおよび B ロール機能:

クリエーターは、スクリプトからテキストへの AI 分析を使用して、ストーリーボードとプリビジュアライゼーションを自動的に作成し、ラフまたはファイナル カットの B ロール クリップを推奨することで、プリプロダクション、プロダクション、およびポストプロダクションのワークフローを劇的に加速できます。

こちらは動画の様子からテキストを起こして字幕まで入れられちゃう様子。

クリエイティブ アシスタントと副操縦士:

パーソナライズされたジェネレーティブ AI を利用した「ハウツー」により、ユーザーは新しいスキルを習得し、最初のビジョンから作成および編集までのプロセスを加速できます

他にも、話しているセリフから印象的なシーンを自動で挿入する様子や
3Dアニメーションに動画を変換する様子も紹介されていました。

ソースはこちらから


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