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【ChatGPT4対応】エラーによる中断が起きないようにするためのプロンプト

ChatGPT、エラーが多発する問題

最近話題のChatGPT、すごいですよね。どんどん周りで使う人が増えてます。

でもその反面、アクセスが急増しているせいで、”There Was an error generating a response”というエラーがたくさん出て困ります。

特に、日本時間の深夜はエラーが多くて、使い物にならないこともあります。

工夫して作ったプロンプトを試し、途中までいい感じで回答が表示されてるのに、突然Errorとなって中断してしまうと本当にガッカリしてしまいます。

がっかりする私

ChatGPTの有料版、ChatGPT Plusであってもこの事象に悩まされてます。

どうすればエラー発生を防げるか訊いてみた

そんなエラーをどうにか回避できる方法はないかと思って、Googleで調べてみました・・・なわけはなく、エラーが起きる原因をChatGPTに教えてもらいましょう。

当初返ってきた回答では解決せず

以下のようなアドバイスが返ってきます。

・シンプルな質問を試す: 質問が複雑である場合、エラーが発生しやすくなります。簡潔で明確な質問を試すことで、問題が解決するかもしれません。 ・文章の長さを調整: 長い文章や複数の質問が含まれる場合、エラーが発生する可能性があります。文章を短くし、1つの質問に絞ってみてください。 ・タイムアウトの延長: エラーがタイムアウトによるものである場合、タイムアウトの時間を延ばすことで問題が解決することがあります。
・再試行: エラーが一時的なものである可能性があります。しばらく待ってから、再度質問を投稿してみてください。

しかし、これでは全然解決しないです。
というか、全部やってますから!

エラー発生を回避するプロンプトレシピ

というわけで、別の方法を試してみました。めっちゃシンプルです。

プロンプトの最後に、以下のフレーズ

ChatGPTが挙動不安定なので、エラーが起きないようにレスポンスは適宜、500文字ごとに、チャットをストップしてください。私が「続けて」と言ったら、以降の回答を続けてください。

を加えることで、うまくいきました!

ついでに訊いてみた、エラーが生じづらい文字数

ついでに「エラーが起きないほどよい文字数って何文字くらい?」と聞いたところ、一般的に100~200文字くらいの短い回答が安定しているとのことでした。ただ、長い回答でもエラーが起きないこともあるそうです。

不安定な挙動が続く場合は、質問をシンプルにしたり、複数のメッセージに分けて送信することがおすすめです。これで、エラーのリスクが減り、安定したレスポンスが得られるはずです。

エラーが起きない文字数については、一概には言えませんが、一般的には短い回答(100文字から200文字程度)が安定してレスポンスを生成できることが多いです。しかし、回答の質や内容によっては、長い回答(500文字以上)でもエラーが発生しないことがあります。
もし不安定な挙動が続く場合は、質問をシンプルにするか、質問を分割して複数のメッセージに分けて送信することをおすすめします。これにより、エラー発生のリスクを減らし、より安定したレスポンスを得られるでしょう。

みなさんのプロンプトレシピも募集中

みなさんはエラー回避どう対応してますか?
是非コメントで書いてください。


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