かえりみちに思うこと

中の人はオフィスで働く仕事をしています。
仕事を終えて、建物から外に出たとき、そびえるビルと夜空を見上げていつも思うことがあります。

今日は寒いな。風が強くて冷たい。
茶太郎は冬の馬着を着せてもらって、お部屋の窓も閉じてあったかくしてもらえているかな。

今日は意外とあったかくなったな。
茶太郎は昼間は馬着を脱いですごしたかな。
お水ちゃんと飲んでいるかな

夏には、
蒸し暑い日は扇風機つけてもらって涼しくしてるかな
とか

秋の風が気持ちいい日は、茶太郎も気分が良かっただろうな、とか。

まいにち会えないぶん、大好きな茶太郎がどう過ごしているか、その日の天気を感じながら気にかけるのが、いつの間にか習慣になってしまいました。

（急に暑くなったり寒くなったりした日は、クラブに電話してしまってあった馬着の用意をお願いしたこともあります。牧場長さんはいつも優しく対応してくださって、感謝です）

そして、誰かを思うことというのは、なんだか満ち足りた気持ちになる、ということに気づきました。

そんな素敵なことに気づかせてくれた茶太郎は、本当にいとしい存在なのです。
馬はいろんなことを教えてくれます。