記事一覧
妊娠出産:働き続ける
私の妊娠は遅かった。
40歳で妊娠、出産時には41歳だ。
もう社会人になって20年近く経過し、自分の稼ぎで生活していくことが当然になっていたから、
通常の妊娠出産、育児を理由に仕事を辞めるつもりは毛頭なかった。
勿論何があるか分からないから、選択肢として完全排除したわけではないが、
仕事を辞めるとしたらそれ相応の深刻な理由ができたときだな、と思っていた。
さてはて。
いざ妊娠して、体調面の問題で
育児徒然:ミルクメソッド
子育ては楽ではないし悩みも多い。
消毒だなんだと面倒なことは多いし手がかかる。
だが子供はかわいいし、
目に見えてぐんぐんと成長する。
この目まぐるしい一瞬一瞬を少しでも楽しくしたい。そう思うと財布の紐は緩むどころか
紐がちぎれてどこかに行って財布の口は開きっぱなしの様相だ。
夫と育児をするうえで、お互い6時間以上のまとまった睡眠時間を確保しようと話しあったので、
出産後から母乳とミルクの混
産後:もうすぐ3週間が経過
かわいいけれど、
まだまだ得体の知れない生き物を一生懸命世話することで必死な時間が大半だ。
新生児と中年の大人とではあまりに生活リズムが違いすぎて、
苦労の連続。苦悩の毎日だ。
私の腕の中で泣いたりうにょうにょと踊ったり寝たりミルクを飲んだりしてるこの小さな生き物の、
半分は私の遺伝子を持っている。
私にもこんなに小さな時代があったのか。
産後の体は、というと、
出産直後の1週間は、一挙手一投
妊娠:現実的なあれこれ
子どもを持つことに挑戦すること、不安。
その自分の感情はさておき、
妊娠したら実務としてやるべきことは多い。
妊娠出産をするとしたら。
この仮定のもと、現実として自分はどう対処するかは考えていないわけではなかった。
まずこれは譲れない、と思っていたのは『無痛分娩』だ。
陣痛は大変な痛みだと聞く。しかも、一日がかり。
自分が痛みに強いのか弱いのかはよくわからないが、
いくらめでたいことであっても
妊娠前後:子どもを持つこと
37歳で結婚をした。
夫とは約3年の交際を経て結婚した。
結婚に至るまでに、それなりに収入のある仕事について趣味もあってある程度の蓄えもできていたので、
結婚でパートナーを持つことは、私にとって生活の糧を得る手段としてマストというようなものではなく、
ご縁があればそういったパートナーが居ることは心強いけれど
がむしゃらになってでも婚活をして手に入れなければ不幸であるという囚われもなかった。
子
妊娠出産:始まれば終わるから
今日家族が増えた。
二人と一匹から3人と一匹になった。
東京で年に一度あるかないかの大雪のこの日に
私のお腹から飛び出し産声を上げたわが子。
長く感じた妊娠期間、
想像していたより大変だった出産。
『始まれば終わるから』
いろいろ辛いこともあった妊娠と出産だが、
この言葉を心の支えにしてきた
我が子の誕生までの日々が今日、終わりを告げた。
最後の最後でなかなか出てこず
もうちょっとつるっ
山屋のムーブで山麓の街にどう貢献するか
趣味で登山を始め、はまるとほぼ毎週末どこかの山に入るようになる。
一般登山道を歩くだけではなく、
ロープが必要になるような沢登りや岩登りもやり、
雪山にも入り、アイスクライミングをかじり、スキーにも手を出す。
登山のカテゴリーに入るアクティビティならとりあえず足を突っ込むのだ。
一年中山でなにかやっていることになる。
面白い山遊びがあると聞けば国内のみならず海外も含めて遠征もする。
旅行先はまず間
『マルモのおきて』と家族
マルモのおきてを昼間に再放送している関係で、
Tverでもマルモのおきてが見られるようになった。
『マルモのおきて』はフジテレビ系列で2011年4月〜6月に放送された連続テレビドラマだ。
折しも東日本大震災発災直後だった。
未曾有の大災害。
私は東北在住ではなかったので直接的に大きな被害を受けることはなかったし、東北に身近な人もいなかったが、
毎日流れてくるこの世のものとは思えない映像やニュー
便利さを享受するのも大変だ
先日インフレの悪魔の囁きに背中を押されて新車の契約をした。
納車は年明けごろだろうか。
正確には購入を決めたのは夫だ。
私は運転免許証は所持しているものの、運転は大の苦手だ。
事故は起こしたことがないが、運転している間中緊張がすごくて短時間でもメンタルが壊れそうになる。
これはきっと慣れの問題だ、慣れればできるはずだ、と思い直し
数年前一念発起してリフレッシュ講習を受け1ヶ月ほど都内や旅先で運転