ちゃんと見たい

11/29のワンマンを終えて、色んな人とゆっくり話をする時間がたくさんあった。
そのほとんどが久しぶりに会う人でね、元気な姿を遠目からでも見れて良かった。

「終わり」を見たこと、その現場に立っていて何も感じない訳がなかった。

ならば、

これからも続いていく出来事をちゃんと見ていたい。
終わりを越えても尚まだ生まれてくるもの、生み出そうとする人と出会いながら、感動しながら。
薄情なことはない、嘘ついたりする必要もない。

俺が居ることで、続けることを選ぶ人もいる。
活動だったり、生きることだったり。
その逆も当然ある。
助けられて、支えられてる。
押し付けることも出来るだろう、恩着せがましくすることも出来るだろう、でもそれをしない人達のさり気ない優しさがあることを知ってる。

ちゃんと見たい、灰になるまで。