あなたも常勝トレーダーに生まれ変わる!?〜常勝トレーダーまでにすべきこと〜
みなさんこんにちは。テクニカル女神です。
「将来豪邸に住みたい」「お金持ちになりたい」「お金や時間にとらわれない自由な生活をしたい」
誰しも1度はこんな思いをしたことがあるでしょう。
起業したり宝くじを買ったりいろいろな方法があると思いますが、その中で資格がなくてもできるものの中に投資があります。
不動産や株、投資信託、仮想通貨様々なものがあると思います。しかし、これらの投資で大きな資産を得ようとしても大きな資金がないとなかなか資産は増えません。そんな中、効率的かつ一気に資産を増やすことのできるものとしてFX(為替)やBTCFX(ビットコインFX)というものがあります。1万円を10万円、100万円にした人もいるくらいFXは夢と希望に溢れた投資の手段の一つです。
FXは、買いボタンと売りボタンを取るだけの簡単な操作。しかし、このFXで資産を増やすことができている人は、実際たった1割と言われています。ではなぜこんなに勝つ人が少ないのか。それだけ難しいのか。
いいえ。簡単ではないですが、難しくもありません。ではなぜ、こんなに負けている人がおおいのか。
なんとなく上がりそうだから買ってみた、下がりそうだから売りエントリーのように雰囲気でトレードしている人、ルールを決めず何となくでトレードしている人が多いからです。
ではどうすれば勝てるか。勝てる方法を学ぶこと、実践すること。
これだけです。
しかし、「EMA、SMA、RSI、MACD、ボリンジャーバンド、、」難しい言葉と方法ばかり。何から勉強したらいいか分からない。それが本音ではないでしょうか。
実際私も、元々何をやればいいか分かりませんでした。私は、とにかく本を読みまくりました。しかし、情報量が多く覚えきれないし、整理できません。そして、実際使おうと思っても使いこなすことができない。そんな毎日でした。
でも、ある日を境にそのちりばめられた点と点が線でつながったのです。すなわち、「あ、これだ」と分かった瞬間が訪れました。使わない知識は、排除しました。シンプルに考え、そしてトレードで勝てるようになってきたのです。
今回は、私がトレードで勝てるようになるまでの経緯と実際にやってもらいたいことをお話ししていきます。
1、まずは絶対にあきらめないという覚悟
トレードの手法とかそんなことよりもまず大事なのがやる気とあきらめない強い気持ちです。先ほど私はトレードはそんなに難しいものではないと話しましたが、それは自分の中で型ができルールができてからの話です。
しかし、自分の型やルールができるまでは苦労し、あきらめてしまうかもしれない。先に言っておきます。そうなるのが普通のことです。それを覚悟の上であなたには臨んでほしいと思います。結局は、どれだけ知識があっても自分のものになるまでには、やる気と時間と忍耐が必要になります。
これは、トレード以外も例外ではありませんね。野球選手も、はじめは速い球をなかなか打てません。打ち方を学びますが、学んだからと言ってすぐにできるようにはなりません。ビデオなどで確認しては改良の繰り返しでしょう。そして、ようやく一流の野球選手になれるのです。
何が言いたいかというと、
簡単にあきらめてほしくないということ、そして改善を繰り返して少しずつ
できる感覚を養う事です。
これを踏まえたうえで次を読み進めてください。こちらの記事は、コインオタク入会者のためのプレゼントnoteとなります。コインオタクに入会いただくと無料でプレゼントいたします。
2、まずはFX(Foreign Exchange)の仕組みについて理解する
まず、FXというものはそもそもなにかご存知ですか。FXはForeign Exchangeの略であり、日本語で言うと「外国為替証拠金取引」といいます。
外貨(外国の通貨)は、価値が常に変化しているため、売値と買値も常に変化しています。その売値と買値の差額から利益を得ようとするものそれがFXです。
たとえば、1ドルを100円でExchange(交換)したとして、3日後何らかの理由で1ドルの価値が120円に上がっていたとすると、その時に再び1ドルを120円に変えることができれば20円の利益が出たことになります。そこに自分の持っている資金以上のお金を借りて取引できるレバレッジをかけることができます。レバレッジをかけてうまく取引ができれば、少ない資金でも多くの利益を出すことができます。しかし、失敗するとその分大きな損失を被ることになります。
たとえば、先ほどのように1ドルを100円で買ったとしてレバレッジ25倍をかけたとすると500円も利益を出すことができるということになります。
逆にレバレッジ25倍で1ドル100円で買ったものを80円で売ることになると500円の損失が出る計算になります。しかし、FXでは、自分の持っている投資額以上の損失にならないよう強制ロスカットという機能があります。そのため、FXの運営する会社が自動的に投資額以上の損失にならないよう強制的に売られるように設定されています。
レバレッジ25倍で1ドル100円のときに買うとします。1ドル100円レバレッジ25倍なので2500円分の25ドルを持っていることになります。自分が投資している金額は100円なので100円以上の損失は出せないということになります。すなわち、25ドルが2400円になってしまったら強制的にドルが売られてしまうということです。
ですから、レバレッジを高くかけること自体が危険というわけではないのです。なぜなら、レバレッジを高くかけて少ない資金で取引すれば、その少ない資金が強制的な売買で0になるだけです。一番危険なのは、大きな額をまずまずのレバレッジをかけてロスカットにあわせてしまった方が損失は大きく心理的ダメージがきつく、最悪退場(FXをやめなければならない)になりかねません。
FXの仕組みとレバレッジの意味は理解しておきましょう。
3、FX(Foreign Exchange)で扱う投資商品について知っておく
扱うつもりの投資商品について最低限知っておく必要があります。FXで主なものと言えば外貨(ドル、円、ユーロ、ポンド、オーストラリアドル、スイスフラン、カナダドルなど)や仮想通貨(ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップル)などがあります。常々、価値が変わり比較的流通量が多く何かと交換されていればFXによる証拠金取引は行うことができます。しかし、その値動きの仕方は通貨によってバラバラです。
流通量の多いユーロドルは、流通量が多い分価格も非常に安定しています。逆にビットコインやリップルなど世の中でマイナーと言われる投資商品は流通量がまだ少ないため大きく値が動きやすいです。根が動きやすいということは、FXという差額を利益にする投資スタイルにおいてはハイリスクハイリターン(リスクも利益も大きい)ということになるわけです。
以下は時価総額1000万ドル以上の仮想通貨における価格と時価総額と流通量の関係です。時価総額高さ=流通量の高さは成り立ちません。ただし、トレードする場合には、メジャーなもので流通量の大きいもののほうがリスクリワードのバランスが取れているので、メジャーなものを選ぶようにした方がよいと思います。マイナーなものであればあるほど、裏付けもなく突発的な値動きが起こりやすかったり、流通量が低ければ低いほど一人の投資家が大量に売ったら価格が急落したり買ったら高騰したりするなどリスクが大きすぎるからです。
4、資金管理とロット数には細心の注意を
自分の資金をどれくらいFXで投資していくかを考える必要があります。初めは、5~10万ほどの額を使ってFXすることをお勧めします。はじめから100万円などをいれてやるべきではありません。5~10万円で2倍ほどに増やせたら大きな額を入れていくことをおすすめします。まずは、小さな額で慣れ、自信をもってトレードできるようにならなければなりません。
レバレッジ:2~3倍 ロット数:MT5を使う場合は0.01~0.05におさえる
損失額:1回のトレードで資金の3%以内まで(10万なら3千円までの損失)
以上のルールを守ってやってみましょう。
5、チャートの見方、分析の仕方を学ぶ
ここまでできたら、チャート見方、分析の仕方を学びます。チャートは基本的には私がお勧めしているTrading View(→https://jp.tradingview.com/t=10269a7ed9a0ecbafd02e92dc30cae )を使いましょう。Trading Viewを使う理由は2つあります。
1つ目は、なんといっても見やすさと機能の多さです。分析する際にラインを多く引くことになりますが、色や線の太さ、線の種類など多種多様です。また、ポジションの利確ラインや損切りラインを簡単に決められる機能や文字を打ち込めたり、タイマー機能がついているなど多種多様です。
2つ目は、多くの取引所のチャートを一気に見ることができるという点です。取引所によって、値がちがったりするため見比べたりすることもこのTrading Viewがあるだけですべて0を見ることができるいうわけです。
Trading View を開いたらますば自分がトレードする通貨を検索します。
ここから、トレードができるようになるまでの勉強の仕方をお話しします。
➀まずは、時間軸について
度の通貨のチャートにもいろいろな時間軸を選ぶことができます。
月足・・・毎月その月の最終日にローソク足が完成するチャート 週足・・・毎週月曜日朝9時にローソク足が完成するチャート 日足・・・毎日毎朝午前9時にローソク足が完成するチャート 4時間足・・・毎日午前9時、午後1時、午後5時、午後9時にローソク足が完成するチャート 一時間足・・・1時間に一回ローソク足が完成するチャート
30分足、15分足、5分足チャートもそれぞれの時間間隔でローソク足の動き
が止まり新しいローソク足が作られ始めます。どれをまず見たらいいかですが、日足を見てください。
なぜ日足を見てくださいといったのでしょうか?
それは、日足を見ている投資家が一番多いからです。日足を一番見ている投資家が一番多いということは、テクニカル分析において分析が決まりやすい可能性が一番高いのです。15分足や5分足など短い時間足のチャートは、分析通りに決まらない’’ダマシ’’が発生しやすく、せっかくの勉強の成果を裏切られることがあるのです。
分からなくなったら、日足を見るということを意識しておいてください。
②大局の見方
ではなぜ、わからなくなったら日足を見てくださいと言ったか。
テクニカル分析の基本としてまずは大局の見方が大事だからです。大局とは、漢字の通りトレンドがどの方向で動いているかということです。
チャートは、上昇トレンド、下降トレンド、レンジという3つの時間帯があります。上昇トレンドのときは、価格が上昇してきているわけですから、「安く買って高く売る」というのが正しいのです。そのため、安い価格に沿って買い(ロング)ポジションを取って、価格が上がってきたら利確(売り)を入れて利益を取るべきです。価格が上昇してきているのに、売りポジションを取っても損失を出すだけですよね。
逆に、下降トレンドのときは、価格が下落してきているわけですから、「高く売って安く買い戻す」というのが正しいのです。そのため、高い価格で売り(ショート)ポジションを取って、価格が下がってきたら利確(買い)を入れて利益を取るべきなのです。価格が下降してきているのに、買いポジションを取っても同じく損失を出すだけです。
このようにトレンドに対して、上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売りのポジションを取ることを順張りといいます。
順張りをした方が圧倒的に勝率が高くなります。
順張りを正しく行うために、「大局の見方」をまずマスターすることが大事です。大局がわからなければ、「買い」か「売り」どちらを入れればいいかわかりません。わからないままトレードすれば、「なんとなく売り」「なんとなく買い」となってしまいます。
もうひとつ、チャートの基礎的なものとして知っておかなければならないことがあります。それは、「ダウ理論」というものです。
ダウ理論
➀価格は全部のファンダメンタル(ニュースによる価格上げや下げ)が反映されていること。
②大きなトレンドの中にまた小さいトレンドが存在しているということ
③トレンドには3つの段階があること。先行期(これから買おう)、追随期(上がってきたからまだ買っていこう)利食い期(そろそろ価格が 落ち始めているね、売ろう)という3つの時期があること。
④トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する。明確な転換シグナル➡上昇トレンドの終わりなら直近安値更新、下降トレンドの終わりなら直近高値更新であること。
ダウ理論に④のようなことがあることを踏まえても、順張りを行うとこが勝率を高くできる方法だとお分かりいただけるのではないでしょうか。
大局の判断をするためにはどうしたらいいか?
それは、トレンドラインをひいて、「安値が切りあがっているのか」それとも「高値が切り下がっているのか」これを確かめてみて下さい。
安値が切りあがっている→価格が上がっている→買い(ロング)ポジション高値が切り下がっている→価格が下がっている→売り(ショート)ポジション
例外はレンジです。平行線の中に価格が収まっている間です。この時は、どうすればいいか。
トレンドが出ていないため、エントリーする段階ではないということです。今後どちらの方向に行くか考える時間であり、静観しておく時間、休み時間となります。
・大局を見極めるためには安値と高値を見る。安値と高値に線を引いてみ る。 ・トレンドが出ているときに順張りをする。上昇なら買い、下降なら売りをポジションとしてとる。
②エントリーポジションの取り方を学ぶ。
エントリーポジションを取るためには、水平線を学ぶことです。
水平線を引くと何がいいかわかりますか。
何度も水平線上で反発しているところがあるのです。この水平線を引き水平線上からエントリーをするということです。
水平線からエントリーしたらいい理由をお話しします。水平線からエントリーをすると損失額を小さく抑えられます。
ビットコインの日足チャートを使ってみてみましょう。青線の上昇トレンドを引き、水平線(何度も意識されていると思ったため引いた横線)993191円から買いポジションを取った場合もし993191円を割ってしまっても損切り額はわずかです。しかし、水平線を引かずに102万円で買いポジションをとったらどうなるでしょう。水平線より下にくるまではまだ上昇する可能性があるため、損切りは先ほどと同じ水平線より少し下のところで損切りしなければなりません。FXというのは、損切りする場合差額が小さければ小さいほど損失を小さく抑えることができるため水平線に引き付けてエントリーする方がよいのです。
ですから、水平線を正しく引いて、水平線に引き付けてエントリーすることが非常に大事なのです。逆に言えば、大局がわかったうえで大局に対して順張り(トレンドに対してトレンド方向に買い、売り)かつ水平線に引き付けてエントリーすれば損を小さく利益を大きくするので結果勝つことができるのです。いわゆる損小利大の考え方です。
3、利確の考え方とFXトレードで勝つためのメンタル
エントリーを正しく行い、損切りにかからず自分の思った方向へ伸びていって資産が増えればよいのですが、それで終わりではありません。利益確定をして初めて利益になります。
利益確定のことを略して利確と言いますが、この利確もルールを決めておかなければなりません。利確はエントリーをした方向の次の水平線、そこを超えればその次の水平線で利確する方がよいです。これをまだ伸びるだろうと思って利確をしないと、逆方向に落ちてきたときに「怖いから利確しよう」と中途半端なところで利確することとなり資産が増えないのです。慣れないうちは、水平線に到達した時点で利確をしていくことが大事になります。
エントリー、利確を水平線上で行う必要があると話しました。
「それどおりにやればいいんだよね」「簡単じゃん」と思ったあなた。簡単に見えますよね。しかし、わかっていてもできないのが普通です。
お金がかかるとそもそも人間の本能のようなものである「欲」や「恐怖」に駆られてしまいます。この「欲」と「恐怖」に勝つために、何度も水平線上でエントリーや損切りや利確をする練習をしなければなりません。ここで、私がこの「欲」や「恐怖」に打ち勝つための方法をお話しします。
➀絶対に楽観的になるな 常に最悪のケースを考える
資産を多く増やすためにはリスクを取ってでもエントリーすることになると思います。しかし、このリスクを増やす方法を間違えてはいけません。リスクを取れるのは、損切りラインが近い水平線上のみです。ここから離れたところでエントリーしたら損切りされた時の損額はどれくらいになるのかということを必ず計算しておかなければなりません。(ビットコインFX取引所bybitなら予定損失額を教えてくれます。)損切りにかかるということを常に意識することで、本当にここはエントリーするべきなのかという自問自答の時間が作られるはずです。損切りにかかるはずがないというように楽観的にエントリーすると、損切りにかかった時に損失額が大きくメンタル的にもかなりやられることとなります。
②FXは勝率ではない FXの本当の勝ちは利益率だ
FXで何勝何敗という方がいらっしゃいますが、もちろんこれは大事なのですが、結局トータル最後に利益がどれくらいあるかが一番大事なのです。
ですから、つねに損切りを小さくし、利益を大きく伸ばす必要があります。ですから、何度損切りにかかっても損切りを小さくして水平線でエントリーするというルールを守ることで利益を大きく伸ばすことができます。利益は、次の水平線までということになりますので、損切りまでの距離よりも利益確定までの距離が長いです。ですから、何回勝つかではなく、どれだけの利益をあげられたかが大事なのです。
そのために大事なのは、「いかに損を小さくするか」を常に意識していくことです。
このような、意識をもって常に慎重であるけれど、水平線など入るべき時にはリスクを取って大きく入ることで勝てるトレーダーになっていくと思います。
6、上昇トレーダーへのロードマップ
noteを読みこむ、今後配信される動画を見る、本を読む ➡取引所を開設する→https://www.bybit.com/app/register?ref=19w6G➡Trading viewを使って大局をつかむ(斜めライン別名トレンドラインを引く) ➡水平ラインを引く(何度も意識されていて抵抗、サポートになっているところ) ➡水平ライン際から引き付けてデモトレードでエントリーしてみる ➡損切りラインを設定する ➡利確&損切り ➡取引所に資金を入れてみる。(5~10万) ➡エントリー、利確、損切りをくりかえす ➡他のインジケーターを使うなどしてトレードスタイルを確立 ➡資金量を増やして常勝トレーダーへ
いきなり、大金を入れてトレードするのではなく1歩1歩ステップアップして上昇トレーダーを目指していきましょう。ほかのインジケーターを使ったりするのも後からでいいと思っています。水平ラインやトレンドラインを使ったトレードは勝率が高く、シンプルでありトレードの基礎だと思っています。基礎をしっかりと固め、そこに他のインジケーターなどで応用して自分のスタイルをさらに確立していくのがよいのではないでしょうか。
今後は、ラインの引き方や大局の見方などを動画で説明していきます。どうぞご覧ください。
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