【#応援NFTアーティスト】なぜ私は「0.1ETH~0.08ETHのNFT1作品買います」というTweetをしたのか。
こんにちは。カロンです。NFTアーティストの皆さんを応援しています。先日、「0.1ETH~0.08ETHのNFT1作品買います」というTweetをして、実際買いました。
今回はそのお話です。
【初めに】
ほとんどの部分、無料でお読みいただけます。最後「なぜこの作品を選んだのか」のみ有料にしてます。NFTアーティストさんに参考になる部分があると思いますのでよろしければぜひ。価格は300円です。今日価格で0.000751ETH!安い!今回私、1ETHの作品買うのにガス代0.029ETH(約11,500円)払ってますので…。投げ銭代わりにどうかお願いします。
【始まりのTweet】
さて、先日、私はこのようなTweetをしました。
リプ頂いた方は大変ありがとうございました。皆様の作品、どれも面白かったです。
結果、KuMa_ART_collectiveさんの作品「Human Error #02」を購入しました。購入価格はピッタリ0.1ETH。
今回のTweet自体はまぁよくある「NFT買います」「あなたのNFTをドロップしてください!」ですよね。最近はこういうのほんと多くて、私の体感ですが日本時間深夜1時頃には英語の「Drop your unsold #NFT !」というTweetが増えると思ってます。アメリカ西海岸が午前9時だからですかね?
私も1週間前くらいかな。やりました。そのときには0.005ETHくらいの作品をいくつかちょこちょこ買ってみて。「あまりNFT買ったことない、でもETHは持ってる、じゃあまずは買ってみてNFTの感じ掴んで見よう」という人にとっては最適な方法ですよね。
ただ、昨今、ちょっと私は疑問があって。
「予算1ETHでNFT買います!条件は当アカウントフォロー」って「それ、単なるフォロワー集めちゃうんか?」と。
そもそも「NFTをリプで教えてもらってその中でいいのを買う」という時にフォローしてもらう意味って「フォロワーを増やす」こと以外になにかあるんでしょうか?フォロワー増やしたい、という目的は全然否定しません。ただ別に検索がしやすくなるとか見やすくなるとかそういう他の機能って無いですよね?
更に、いちいちそのアカウントが本当に何を買ったかは追いかけてないんですが、ほんとに買ってるのかなぁーと。すいませんね、疑り深くて。魔界に住んでると何も信じられなくなるんですよ。
更に、買うにしても「予算1ETHをどれだけ使う」とコミットしてるわけじゃないので0.005ETHのものちょろっと買って「はい、買いました―」という人もいるんじゃないかなぁとも思いました。
もちろんほんとに買っている方もいらっしゃると思います。「私は買った!」と反論しないでくださいね。ただフォロワー集め目的で買ってない人もいるんじゃないかな~と思ってるだけなので。お許しください。
そこで、私は「ちゃんと0.08~0.1ETHで1作品買います」とコミットしました。あと、フォローは必須ではない、としました。作品を購入することが目的で、フォロワー集めが目的ではなかったからです。
【なぜ0.1~0.08ETHという価格設定だったのか】
今回、価格を「0.1ETH~0.08ETH」としました。もちろんすべてのNFTを見ているわけでは無いんですが「日本のNFT作品(日本語のTweetですから)の中では高めだろう」というくらいのレベルです。それなりの作品は買えるんじゃないかなと思っての価格設定です。CryptoNinja#006の最初の販売価格が0.09ですから。(とは言ってももう半月も前の話です、遠い昔ですね)。
あと言っておきますけど、私にとって0.1ETHはかなり大きな額ですからね!小銭のつもりで使える額ではありません。私の金銭感覚は皆様とそんなに変わりないかと。現実社会で最近0.1ETH(約4万円)のものを買ったかというと……ちょっと記憶にありません。そんな感じです。
でも、そのくらいの価値をNFTに使ってみるとなにか自分で気づくこともあるかな~という自分自身への実験です。
【今回の目的】
いくつかあるんですが、一番は「自分の最高価格で買ってみよう」ということです。それでどういう気持になるんだろうということです。お恥ずかしい話ですが今まで買ったNFT作品の中で最高価格は0.06ETHです。私、NFT投資家ではなく勉強中なのでまだそのくらいです…。しょぼくてすいません。
そこで、試しにちょっと桁上げてみようかなと言うことですね。
0.1ETHという価格を設定したことで「自分は、どんなNFTに0.1ETH見いだせるんだろう」という疑問もありました。
それはやっぱり簡単にいうと「しっかりした作品」「出来れば日本以外のエリアにも伝わる」くらいですかね。私、アートは素人なのでざっくりしててすいませんが。
まぁあんまり戦略的にガチッと考えてやったことではなくて半分ノリなんですが。
半分ノリでやってしまったために、あとで「あれ?こうなったらまずいな」と気づいたのは「ほんとに0.005ETHくらい作品しかリプが来なかったらどうしよう」ということです(笑)。有りえますね。必ず買う、更に「1ETHの作品が無ければ、価格ついていない作品に1ETHでオファー入れます」と宣言してしまっているので。「なんかお子様の絵しか来なくて、それに1ETHでオファー入れるということになったらどうしよう…」と不安でした。お陰様でそうはらなかったので良かったです。
【こういう作品は私は0.1ETHで買わないなと思った作品】
まずは「これは買わないな」と思った作品について。ももちろん、作品個別をディスるつもりはありません。0.1ETHで1品売れる作品があってもいいし、0.001ETHで100品売れる作品があってもいいと思ってます。今回はあくまで「私は0.1ETHを出そうとは思わなかった」ということです。
1,もう前提として…
「もう前提として、これは、うーん…」と思うのもありました。例えば、1デザインを色違いにして、20作品くらいアップしている。コレクションと作品のDescriptionほとんど未記入。それはちょっと、、すいません。もうなんというかNFTというかやる気?の問題のような。恐縮ですが。他の皆さんは作品の質はもちろん、その作品の良さを伝えようといろいろなことをしっかりやられているので…。こういうのは0.005ETHでも買わないかなあと思いました。
2,ドット絵・お遊び系
それはそれで安くて遊べるならいいと思うんですけどね。なかなかもうこうなってくるとその当たりの作品に0.1ETH払うのは難しいですね…。もちろんそれなりの価格を払うのが気が引ける、というだけでこれからも面白くて手軽な値段だったら買うと思います!
【最後まで迷った2作品】
続いて、最後まで迷った2作品をご紹介します。
PolygonLow (CipherWeb-Artsさん作)
ポリゴンで作られた人形(かわいい)が踊ってる作品。メタバースやゲームでアバターとして利用できるそうです。その当たり知識が無いのですが、Discordのコミュニティもあって「あ、このコミュニティに入れる権利もついてるならいいな」と思いました。メタバースとかは繰り返しになりますけど、私全然知識ないんですが、これからどんどん発展していくでしょうから、この機会にJoinしようか!とも思い、最後までほんとに悩みました。ちょっと知識入れていつか購入しようかなと思ってます。
Mother (ryo-nft-creatorさん作)
こちらも迷いました。これはかなりのギャンブルだなと思いました。まだ2作品しかアップされてないryo-nft-creatorさんの作品なので。ただなんかこう記憶に残ったんですよね…。なんの絵なんだろうなぁ、と。
ただ、まだ2作しかアップしていない、しかもまだ1枚も売れていない作品を自分は1ETHで買えるのか?と思ったらやはり怖くなり、買いませんでした。うーん、日和ったかも知れない(笑) もう1作品の「#001 cat girl」は0.005ETHから始まり、現時点で0.015ETHになってます。なんとこれ、1作目なんですって!こちら見てもわかりますけど、地力(じりき)はお持ちですよね。これからウォッチします。
無料部分は以上です。お読みいただきましてありがとうございました。
改めて、リプ頂いた皆様ありがとうございました。今回は購入できず申し訳ございません。またの機会があればぜひ!
以下、有料部分となります。よろしければ投げ銭のおつもりでご購入くださいませ~。
【今回なぜこの作品を選んだのか】
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?