『チームでのコミュニケーションの重要性』

今月のテーマは『チームでのコミュニケーションの重要性』です。会社員として働く中でコミュニケーションの重要性を多々感じることがあります。個々のコミュニケーション能力の差もありますが、テーマに沿ってチームでの重要性と自分から見たコミュニケーションの重要性、コミュニケーションの出来不出来によってチームでどのような成果が出るか。
ある程度分解して、自分の考えていることをわかりやすく書きたいと思います。良いことも悪いことも教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

良いコミュニケーション・悪いコミュニケーション

まずはコミュニケーションの良し悪しについて書きたいと思います。チームでのコミュニケーションの良し悪しはチームの働きぶり成果によって決まると考えています。それはモチベーションが高い、低いとはちょっと違っている気がします。例えば、ものすごくモチベーションが高い、チーム全員がやる気に満ち溢れて充実しているが成果が上がらないチームとさほどモチベーションが高くなく、全員が淡々と仕事をしているが成果を上げているチーム。どちらが良いチームかと言われれば後者が該当していると考えています。そんなチーム内での良いコミュニケーションというのは、楽しいや充実していることは大事なことだと考えていますが、やはり仕事においては成果につながるコミュニケーションが大切であると考えます。
良いコミュニケーションとは、一人ひとりの仕事が滞りなく行われる。従業員のやることが明確化されている。決まりごとがあり、一人一人が自らのやることを理解していて、無駄な連絡が少ない。このような状況を作れる過程を良いコミュニケーションだと考えます。
リーダーの指示:方向性をしっかりと示す。進捗確認と終了予定の期限を決める。プロジェクトの進捗をメンバー自ら報告してくる間を作る。メンバーの出した結果に対してのフィードバックが明確で次につながるような回答ができる。
メンバーからリーダー:自ら考え出した答えに対して質問をする。トラブルが発生した場合には即報告。進捗と終了見込みを自ら報告。チームで決まったものに対しては納得していなくてもその方針に全力を尽くせる。(スタートするまでに納得いくまで議論を重ねる)上司部下の関係はあるが、メンバー全員がリーダーのような考えを持っている。
上に書いたものがチーム内での良いコミュニケーションだと考えます。
悪いコミュニケーションはリーダーが方向性を示すことができない。決まりが無く聞かないと何もわからない。質問をしづらい環境。などいろいろありますがすべてチームのミッション達成に向かっていない、ゴールが見えていないようなコミュニケーションは成果が出ないと感じていますのでコミュニケーションとしては悪い方向ではないかと思います。

コミュニケーションの良し悪しで成果が決まる

チームで仕事をする以上、コミュニケーションの良し悪しによって成果が決まると考えています。そのくらいコミュニケーションの重要性を感じています。前述した良いコミュニケーションはやはりミッション達成に向けて、ゴールをしっかりと見据えた行動を一人一人ができていると思います。その積み重ねがチームの成果につながっていると考えます。
やはり大きな仕事、プロジェクトを動かすこと、ましてや会社に所属して仕事をするということは一人ではできません。社会に出て、会社員として働く以上はコミュニケーションは必須になってくると思います。
私も必要以上に意識してコミュニケーションをとるのではなく、ゴールに向けての方向性を示し、一人一人が力を発揮できるような環境が作れるよう、メンバー一人一人とコミュニケーションをとっていきたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
次月以降もよろしくお願いいたします。

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