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子どものために、を手放す

私はきっとこの想いが強い方です
きっと私の母親の影響もあるのだと思います

母が子どものためにという想いがとてもとても強い人だったから
意識していないとついそっちに傾いてしまいます

でも、環境は許してくれないのです


私は子どものためにずっと一緒に過ごしてあげたかったけれど
私の体調が優れずそうはいかなかった

私は子どものために普通の家庭を作ってあげたかったけれど
そうはいかなかった

子どものために実の父親との時間を大事にしてあげたかったけれど
そうはいかなかった

ここを手放すのは本当に本当に辛かったのです
子どもは実の父親との時間が必要
そのために色々我慢していたのだけれど
強制終了となったのです

私が別れることはそこまで辛くはないのだけれど
子どものことを考えると辛い
本当にこれで良いのだろうかと考える

でも
だいぶ割り切れてきました

この子はあの父親がいなかったら生まれてくることはなかった
私は頑張ったけれど
なんとか守りたかったけれど
無理だった
それは仕方のないことなのだ

そして
私はこの子をとても愛していて
この子が生まれてきてくれたことにとても感謝しているのだから
この道しかなかった
仕方なかった

もっと頑張ることはあったのかもしれないけれど
父親との時間がないから不幸ではない

私はこの子のために幸せになろう

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