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調子が悪ければ悪いなりにこなせるのも一流の証。その域に達してるのか!?

WNBAの記録

8/28ホームでコネティカット・サンと対戦したインディアナ・フィーバー。

結果は、84対80で勝利!

この試合でも、前の前の試合と同様、レクシー・ハル選手が大活躍。

得点も17稼ぎ、数字に残らない部分でも大きく貢献した。

(前の前というのは、わたしの投稿の中でのことで、実際の前の前の試合は飛ばしていた。動画が入ってきていなかったのか?わたしが見忘れたのかは分かりませんが、1試合飛ばしていた…)


こうなってくるとスタメンで使いたくなるような気がするけど、まだこのままの方がいい。
力は本物かもしれないけど、“適材適所“という言葉があるように、少なくとも今シーズンは途中からの出場が良いと思う。

最強の7番手としてベンチに控えておいた方がいい。


ちなみに、最強の6番手はエリカ・ウィーラー選手。

これだけ活躍できる選手が、試合の途中途中で出てこられたら相手チームは嫌だと思う。

フィーバーのチーム自体が調子良いので、あえて変える必要もない。

層が厚くなり競争が激化すればチームが強くなる。

今年はチーム作りに徹してもいいと思う。


ドラフト戦略が功を奏しているので、次のシーズンから優勝を狙う戦い方でいいと思う。


まぁそうは言っても選手はいつでも勝ちたいもの。


今シーズンの優勝も諦めてはいないと思う。


そこは選手を信頼し、任せるところは任せてチームを作っていけばいい。


肝心の、わたしの好きなケイトリン・クラーク選手ですが、前半特にミスが目立ち、体も重そうな感じに見えた。

19得点ー5アシストー5リバウンド。
アシストが少し物足りないけど、元気がないように見えたので、これくらいの出来は妥当かもしれない!?


それでも要所要所で非凡なプレーを魅せてくれた。


ターンオーバーからフィーバーが速攻に入った場面で、クラーク選手自ら2点取れるチャンスがあったけど、あえてシュートは打たず、3ポイントライン付近で待つ調子の良いハル選手を探してパスを出していた。

そのパスを受けたハル選手が、見事に3ポイントを決めた。


調子の良い選手を活かせる状況判断、見極められる目は、教えてできることではない。やはり並外れたルーキー。


しっかりそれを決めるハル選手も素晴らしい!

こうやって信頼関係が育まれていく。


チームもこれで連勝し、プレーオフ圏内の8位をキープしている。(8/29日現在7位)


このままの勢いでプレーオフに進出してもらいたい。


これからの熱い戦いも楽しみたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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