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長い、長〜いトンネルからようやく抜け出た!

初勝利

やったー!!

やっときた。

やっと、相手チームより得点が多い状態で試合を終えることができた。


インディアナ・フィーバー 今シーズン初勝利。78対73。

そして、ケイトリン・クラーク選手、WNBAでの初勝利。

おめでとう。


長かった〜


少しづつチームの状態は上がってるように見えたので、そろそろかなぁ…とは思っていたけど、逆にこの流れで勝てないとしばらく連敗が続くような気がしていた。

でも勝った。

ホッとした。


これで一旦落ち着きそう。

選手たち

昨年、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した、アリーヤー・ボストン選手が復活。
ずっと好調をキープしている、ケルシー・ミッチェル選手のチームトップの18得点に次ぐチーム17得点を稼ぎ、リバウンドも6とチームに貢献した。

やはり彼女の存在は大きい。


それと、テミ・ファグベンル選手。
彼女はスターターではないけど、出場すれば活躍する。最高の6番手。


そしてそして、わたしが好きなケイトリン・クラーク選手。
この試合は、得点こそ11と少なかったけど、アシストが8で、リバウンドが10と二桁に乗せてきた。
あと一歩でトリプルダブル。


ただ、11得点と彼女にしては控えめな数字だったけど、試合終盤の遠距離3ポイント2本は圧巻だった!

そこから打つ!?

で、入っちゃうんだ!

という感じだった。


でも、こういう場面で決めてくるのはさすが。


試合を通してずっと脇役に徹していたようだけど、最後に本領を発揮するあたりやっぱりただものではない。


彼女としても初勝利にちょっとホッとしたのではないだろうか!?

キャメロン・ブリンクス

相手のロサンゼルス・スパークスには、今年のドラフト全体2位のキャメロン・ブリンクス選手がいて、ドラフト1位2位対決となった。
ブリンクス選手は先日、大谷翔平選手と会ったことで話題にもなっていたけど、試合での軍配はクラーク選手に上がった。

しかし、あの身長であの細さ(193cm 77kg)…、なんで2位なの?と思っていたけど、あの体からは想像できないくらい力強い、そして起用。
この試合でも、15得点ー9リバウンドとクラーク選手に引けを取らない活躍。ドラフト全体2位は頷ける。

そこまで注目はしないけど、期待の選手。

いつの日かアメリカ代表として、2人が同じユニフォームでプレーする日もくるのだろう。


それにしても良かった。
勝てて良かった。


クラーク選手を見るようになったのは昨年のcollegeの時から。
そのcollegeでは、全米No.2まで上り詰めたので勝つ試合が多かった。なので、ここまで負ける、ここまで連敗するクラーク選手を見るのは初めて。本人も初めての経験だったのではないだろうか!?

改めてプロの厳しさとチーム力の大切を感じられた。

逆に考えれば、プロ一年目でこういう経験ができたことは良かったのではないだろうか!?


ボストン選手が復活し、“6番手“のファグベンル選手との関係性も良さそうだし、周りの選手を活かせて、自分でも得点を決められるクラーク選手。
どんどん好きになっていく。

今にでもインディアナに飛びたい気分。


生で観たい。


2028年にアメリカ旅行をしようと思っているので、その時のプランにインディアナ・フィーバーの観戦も組み込もう。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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