やっぱりスタートが…。そして、良いスタートを…
陸上の記録
第108回日本陸上競技選手権大会
100m決勝に臨んだ、壹岐あいこ選手だったが、7位(8人中)に終わった。
予選の時もそうだったけど、スタートが良くない。
予選はなんとかカバーできても、決勝の舞台では見逃してくれない。
勝ち残った8人だから当たり前のこと。
でも逆に、課題が見つかって良かったのではないだろうか!?
そして次は200m。
こちらにもエントリーしているようなので、スタートに注目してみていきたい。
200mの方が100mよりはスタートのミスはカバーできるけど、それでもやっぱりスタートが大事。
決勝に残る走りを期待したい。
さらに、競技3日目の今日は、100mHも行われる。
ついに田中佑美選手の出番。
田中選手の、美しい走りが観られる。
もちろん美しい走りだけが観たいわけじゃないので、結果も伴った走りを期待したい。
五輪参加標準記録が12秒77。
田中選手の自己記録が12秒89。
不可能な数字ではない。
12秒台が6人もいる戦いになるので、競り合っていけば数人の選手が標準記録を突破する可能性もある。
そんななか、トップでゴールする田中選手が見たいものです。
(決勝は明日の最終日)
今日の新潟の天気は晴れらしい…
“雨の女王“の異名を取る田中選手にとっては悪条件ですが、ここで勝てれば“女王“だけが残る。
パリ五輪に向けて良いスタートを切ってもらいたい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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