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パリ五輪への号砲!切符を手にするのは!?

陸上の記録

昨日(6/27)新潟で、パリ五輪をかけた戦いの火蓋が切られた!

第108回日本陸上選手権大会は、パリ五輪の選考会でもある。


そこに、わたしの好きな、100mHの田中佑美選手と、100mの壹岐あいこ選手が出場している。


大会初日に、いきなり壹岐あいこ選手が登場。


100mの予選に出場して、組2位で準決勝に駒を進めた。

迎えた準決勝は、組3位で見事決勝進出。


おめでとう!


決勝に残ってくれた。


何となくではありますが、社会人1年目はいろいろなことがうまくいってなくて、調子が悪いような、戸惑いのようなものを感じていたけど、2年目を迎え少し落ち着いてきた感がある!?(あくまでもわたしの推測ですが…)


本人もホッとしているのではないだろうか!?


正直、この大会でパリ五輪への切符は厳しいと思うけど、決勝に残ったことは将来に向けて良い経験になる。

活かしてもらいたい。


わたしは全くの素人ですが、予選はスタートがちょっとバタバタしてたようで、準決勝の方がスムーズにスタートできてたような気がする!?


予選は、出場選手が戦う場所、準決勝は勝ち残った選手が戦う場所。
この違いで、スタートがばたついても2位だった予選と、スタートは良かったけど順位を落とした準決勝の差がでたのだと思う。(準決勝は組3位)

次の決勝は、ちょっとしたミスが命取り。うまく調整して、落ち着いて臨んでもらいたい。


でも、とにかく決勝に残ったのだから、今日の決勝では思い切り走ってもらいたい。

そのゴールラインは、ロサンゼルスへのスタートラインにもなる。


悔いのない走りを期待したい。


それと、予選のレース中に負傷してしまった、1レーンの山形選手を心配して歩み寄る姿は好感が持てた。

人として素晴らしい。


そして、わたしが最も注目しているのが、100mHにエントリーしている田中佑美選手。

昨年の織田記念!?という陸上競技大会で初めて観て一目惚れ!
そこから追いかけている。


今大会の出番は明日(6/29)になるけど、今からワクワクしている。


パリ五輪への出場条件が、この大会で参加標準記録12秒77以内で優勝すること。


田中選手の自己ベストが、昨年5月に記録した12秒89。

ちょっと厳しい戦いかもしれないけど不可能ではない。
ぜひ、優勝とパリ五輪の切符を手にしてもらいたい。


わたしは、次のロサンゼルス五輪に出場してくれると思って応援しているので、今回はあくまでも通過点として見ているのですが、それでも五輪に出てもらいたい気持ちはある。

本人ももちろん出たいだろう。


明日、明後日の新潟の天気は、晴れか曇り…

いつしか、“雨の女王“と異名を取るようになった田中選手なので、ぜひとも雨を期待している。(笑)


雨以外でも勝てるわよ!と田中選手に怒られるかも…


とにかく、涼しい新潟の地で熱い戦いが繰り広げられている。


注目したいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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