『中山記念』上位人気馬分析

こんばんわ。シャルルです。

旅行の予定がなくなり、バイトもないのでバチクソに暇でして…
さらに金欠なのでまじでやれることがない…
地方に安易に手を出してやっちまっただけなんですが、きちぃです。
中山記念、阪急杯は3週連続的中もかかりますが、何よりも当てないと金が無いので、なんとしても当てたい
しっかりここで分析しておきましょう。

では、本題に入ります。
今日の記事は今週末行われる『中山記念』の上位人気馬分析となります。
現段階予想で用いた全成績・舞台成績・距離成績・近走成績に加えて、データと前走内容を踏まえて上位人気馬の分析を行います。
ここで定義する上位人気馬は、想定(前日)3番人気以内の単勝オッズが1桁台の馬とします。
なので、3番人気10倍超の馬や4番人気8倍の馬などは分析の対象外とします。

ということで、『中山記念』上位人気馬分析、参りましょう。

『中山記念』上位人気馬分析

人気・単勝オッズはnetkeiba様にて、2月23日20時に公開されているものを使用しています。

想定(前日)1番人気 ソーヴァリアント

前走阪神2000mのG3チャレンジカップで0.3秒差1着。
前々走のオールカマーで骨折から復活したものの、レース中心房細動を発症し、大敗。
そこから前走連覇のかかるチャレンジカップで完全復活の連覇達成で、勢いを感じさせる1頭。
骨折もそうだが、復帰戦で心房細動と運が悪い印象の馬で、割と枠順が大事なレースで嫌な枠を引かないかは心配な部分。
復帰後2戦目からは充実一途という印象で、G1未出走ながらG1馬もいる中で1番人気の想定というのは少し過剰な気もしなくはないが、上澄みは十分に見込める。
また、実績上人気と釣り合わないという印象に加えて、1800mは初挑戦の距離で、骨折によって脚にボルトが入っていることも踏まえるとなれた距離から1ハロン短縮で、マイラーも多く参加するレースで忙しい競馬になりそうで、その辺への対応に不安を感じさせる。
大型で飛びの大きな走りをする点も、小回りで機動力が重要なレイアウトであると考えると、走法的にも合わない気もする。

まとめ
勢いや充実ぶりは高評価で状態はかなりいい
不安点は距離短縮と小回りでの機動力で、中山での勝利実績はあるものの忙しい競馬となるはずの今回うまく機動力を発揮できるかは課題かなと。

想定(前日)2番人気 ダノンザキッド

前走海外で香港カップ2000m2着
海外帰り初戦でまずそこは気になる部分。
中山の適正は不明で、2歳のホープフルでは勝っているがこれは単純に能力のみで手前変えに課題が残ってる。皐月賞はレースを見たところレース前から酷く発汗しており、その後長い休養に入るほど状態は悪かった。
昨年の中山記念では不利傾向のある外枠で、飛び跳ね気味にスタートし出遅れ。しかもパンサラッサのハイペース大逃げで向正面から動いていき…というレースで、スタートの出遅れが大きく響いた印象。
なので、適正の有無は不明であり、能力自体は高いものの、メンバーの揃った今回は能力のみで勝てるレースではなく、手前変えの課題改善が鍵となる。
直近4走は勝ちきれないものの安定した成績で、4歳春時点では若さを感じされる感じだったが、最近は安定感も出てきており、本当に手前変えが改善されていればここでも好走できる能力は持ち合わせていると思う。

まとめ
本格化を向かえたのか状態面は充実一途で、夏以降安定して能力を出せている点は高評価。少なくとも同世代の中ではポテンシャルも高い。
不安点は中山での手前変えに不安。出遅れやのちに故障と適正がいまいち測れず、ホープフルで見せていた手前変えの課題改善がないと、ここはポテンシャルで押し切れるメンバーではなさそう。

想定(前日)3番人気 スタニングローズ

前走G1エリザベス女王杯2.5秒差14着の大敗。
前走の大敗を見ると少し買いにくさは感じる部分ではあるが、崩れたレースを見ていくと、前走は重馬場でのレースで、他2戦は上がり33秒前半の極端な上がり勝負と、何かしら特異な勝負となっている。
馬券内に来ているレースでは良か稍の馬場状態で、ペースも平均的なレースとなっていて、いわゆる普通のレースなら安定して力は出せるという感じ。
今週末の天気は曇り〜晴れで馬場状態が悪くなるということはなさそうで、パンサラッサのようなハイペースでいく馬も、コース形態的に上がり勝負というのこともなさそうなので、普通に能力は出せる条件かと。
元々牝馬の出走が少ない中、出走した牝馬の好走率は高い印象で、その理由として他に牝馬限定の重賞がある中で、混合のここに来るということで、ある程度自信のある猛者しか挑戦しないという背景があり、例年通りにかんがえるのであれば、この馬もここで勝てるだけの陣営に自信があるということになりそうで、上位人気馬の中では明確に勝負気配は強い印象を受ける。
不安点はテン乗りの吉田隼人騎手という点で、乗り代わりは気になる上に、テン乗りの前哨戦は単純に不安。
初の混合戦で、その点は単純に不安材料。
牡馬にも猛者は集まっているので、この人気は妥当だと思うが、人気していないだけで実績のある牡馬もいるため、単純に力負けの可能性はありえる。

まとめ
いわゆる普通のレースなら安定した成績。
このレース自体、牝馬の出走数は少ないものの、わざわざここを使うために質が高く好成績で、この馬もそれにしても当てはまりそうで勝負気配は◯
不安点はテン乗りで乗り替わり。初の牡馬混合戦になるのでその点も怖い。

まとめ

中山記念の上位人気馬分析でした。
分析してみると、上位人気馬どれにも不安な部分は存在していて、捉え方次第ではありますが、個人的にこの中から軸にする馬はいない印象。ただ、完全に消せるかと言われるとそうでもなく、広く買うなら抑えておきたいなと思いました。

この分析はあくまでも僕の捉え方なので、参考までに!

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