『G2日経賞&G3毎日杯』現段階予想
こんばんわ。シャルルです。
先に言ってしまいましょう。
これを執筆している3月19日現在からすでに日経賞の◎は決めています。
よろしくたのむ。アスクビクターモア。
では、本題に入ります。
この記事は今週末におこなわれます、『日経賞・毎日杯』の現段階予想となります。
全成績・舞台成績・距離成績・近走成績をもとに、今の時点で馬券の中心として買いたいと思う馬を選んでいきます。
「馬券の中心」というのは、私がレース前日の夜に更新している最終予想における◎◯▲△☆印のことです。
この現段階予想では、今の段階で◎◯▲△☆印を打つなら…という馬たちとなります。
当然ながら、最終予想までに上位人気馬の分析やデータ分析、追い切り診断を含めて、総合的に判断していくことになるので変わる可能性は十分にあります。
あくまでも、現段階での予想です。
ということで、『G2日経賞&G3毎日杯』現段階予想、参りましょう。
『日経賞』現段階予想
現時点で買いたい馬
アスクビクターモア
ヒートオンビート
選定理由
アスクビクターモア
正直に言えばここはたたき台のレースで、セントライト記念のようなイメージの仕上げと予想している。
ここは全力ではないというのは確定としても、メンバーレベルはタイトルホルダーが高い程度でほかはそこまでの印象で、ここは無難に着内は堅いでしょう。
すでに本命で軸ですが、オッズは付かなそうなので買い方次第。
ヒートオンビート
アルゼンチン共和国杯勝ち馬のブレークアップが阪神大賞典で3着に好走しており、同レースで不利を受けながらも3着に好走したこの馬も能力的には十分に通用する可能性があるでしょう。
勝ち切れないものの、天皇賞春4着など、上のクラスでも好走しており堅実な走りなのは魅力的。
メンバーレベルはさして高くない上、アスクビクターモア、タイトルホルダーは天皇賞春に向けたたたき台のレースと力を発揮してくれれば。
『毎日杯』現段階予想
現時点で買いたい馬
ドクタードリトル
ノッキングポイント
選定理由
ドクタードリトル
自己条件で勝ちきれていないため、能力不足感は否めないが、それでも4戦して4着1回以外は馬券内と堅実な成績。
現段階の予想では後述するノッキングポイント以外には目立って魅力的と感じる馬もいないため、能力不足でも安定感のあるこの馬を選択。
ノッキングポイント
新馬戦の内容から高く評価していたが、サウジRCで敗戦後はリステッドでも負けて自己条件の1勝クラスに。
1勝クラスでは、流石に能力差もあり圧勝でここに。
乗り替わりでルメールから藤岡兄に変わるのはかなり怪しい部分だが、元々後方からの馬に末脚を活かす騎乗スタイルは噛み合いそうな気もしていて、前哨戦のここなら買いたいところ。
クラシック本番は、このままの鞍上なら買わなくていいかなとも。
まとめ
日経賞はアスクビクターモアを中心視しつつ、タイホは現時点では軽視したい。理由としては昨年のレースでもギリギリの勝利で有馬記念は2年連続で凡走。中山競馬場苦手説が個人的に思っている部分で、ここはたたき台の仕上がりも考えるとここでは買わない選択も。
毎日杯は、現時点では魅力的と思った馬は正直おらずどの馬にも懸念点はある印象。
このレースは軽めにする予定なので、追い切りで判断かなと。
今回の予想が参考になれば幸いです。
最終予想もよろしくお願いしますm(_ _)m