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G1マイルチャンピオンシップ現段階予想

こんばんわ。2週連続8重賞で本命ぶっ飛びの大敗北を喫したシャルルです。
今週はG1マイルチャンピオンシップ、G2東京スポーツ杯2歳ステークスの2重賞、両方にそこそこ時間をかけて予想できるはず…
なのでその分、予想の質をしっかり上げて、的中を目指します。

今日の記事はマイルチャンピオンシップの枠順確定前、現段階予想となります。
考慮材料は馬柱と成績、コース成績で判断します。

では、G1マイルチャンピオンシップ現段階予想、参りましょう。

マイルチャンピオンシップ

現段階で買いたい馬

シュネルマイスター (1番人気想定)
ソダシ       (3番人気想定)
ダノンスコーピオン (5番人気想定)
ソウルラッシュ   (6番人気想定)
マテンロウオリオン (10番人気想定)
ファルコニア    (11番人気想定)

選定理由

シュネルマイスター

実績は最上位群に位置する一頭。
昨年のマイルcs2着、安田記念2着の実績馬で1600m成績は2-2-1-0で安定感抜群。
前走はスプリンターズステークスに出走しており、おそらくはハイレベルなメンバー相手にスピードが求められる環境に慣らすためのたたき台。それが功を奏する形になれば十分に勝ち負けできる。
安田記念は若干腹回りがタプタプしていたと記憶しており、バッチリ仕上がってくればなお買いたい。

ソダシ

こちらも実績最上位群に位置する一頭。
1600m成績は4戦4勝、阪神1600mも2戦2勝と1600mの実績では最強格。
前々走の札幌記念は古馬になってから適正距離が短くなったことを示していた結果で、府中牝馬ステークスではイズジョーノキセキの末脚は凄まじかったものの、最後1伸び分距離が長かったと考えられることから以前よりも適正距離が短くなったと考えられ、前走の内容的に1600mが現状ではベスト距離であると考えられる。純粋に力負けする以外で馬券外になる可能性は現時点では思いつかない。

ダノンスコーピオン

前走は今回に向けた叩き台で緩さがだいぶ残っていた。今回は明らかに状態を上げてくるため、前走の勝馬であるセリフォスも出走してくるが、斤量差がなくなることも踏まえて逆転は十分に可能。ソウルラッシュも前走が叩き台で状態が上がってくるだろうが、ゆとりをより持っていたのは今馬であり、両馬が100%の仕上がりになってくるなら、逆転は可能だろう。
ソダシやシュネルマイスターとの対戦はないが、前走で古馬と戦って、たたき台でありながら3着好走しており、古馬相手にも十分やれる。また、今年の3歳牡馬のレベルの高さを考えると十分に2頭と戦えるだろう。

ソウルラッシュ

前走は叩き台、斤量57kgで54kgのセリフォスにクビ差2着。
今馬は斤量変わらず57kgに対してセリフォスの斤量が56kgと2kg増、斤量差が縮まり逆転は可能。
また、前走は休み明けの叩き台で緩さはなかったものの多少状態の良化が見込める。
また、週末は雨の予報だが、重馬場でも3勝クラスだが0.3秒差で勝っていたり、マイラーズカップで稍重馬場の中、今レースと同じコースレイアウトで勝利しており、条件を含めた実績は上位。

マテンロウオリオン

前走は古馬混合初挑戦で若干距離が短く、直線も短い阪神内回り1400mで7着、これだけ見ると負けすぎに思えるが、このレースは後方ポツンからノーステッキで上がり最速でここまで差してきていて、明らかに試走の叩き台。
今回は阪神外回りの1600mで、最も得意な距離に戻り、直線も長くなる。1600m成績は1-3-0-0で連対率100%で1600mでは安定感抜群でここ2走の成績で評価を落とすなら買いでしょう

ファルコニア

1600mでの安定感は高評価、さらに勝鞍はないものの阪神1600mは0-1-2-0で馬券内率100%で阪神適正は高いだろう。
マイラーズカップでの好走も踏まえて結構上位の力を持っていると考えられるが、正直なところG1級の力があるかは微妙。
しれっと3着にいそう。

まとめ

G1マイルチャンピオンシップの現段階予想でした。
個人的にはけっこう固く収まりそうな印象であり、人気どころは崩れそうにないなと思っています。
人気は考慮していませんが、想定段階では10番人気、11番人気の馬でも安定感のある馬がいて、レベルの高さがうかがえ、当日が今からすごく楽しみです。

今回の予想が参考になれば幸いです。
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