『天皇賞・春』現段階予想

こんばんわ。シャルルです。

このレース、前々から言っていたように既に買いたい馬、買う馬を決めています、決まっています。
なので今回は確定で買う馬と気になる馬を少し広めでも紹介できればいいなといったスタンスになりますね

では、本題に入ります。
この記事は今週末におこなわれます、『天皇賞・春』の現段階予想となります。
全成績・舞台成績・距離成績・近走成績をもとに、今の時点で馬券の中心として買いたいと思う馬を選んでいきます。
「馬券の中心」というのは、私がレース前日の夜に更新している最終予想における◎◯▲△☆印のことです。

この現段階予想では、今の段階で◎◯▲△☆印を打つなら…という馬たちとなります。
当然ながら、最終予想までに上位人気馬の分析やデータ分析、追い切り診断を含めて、総合的に判断していくことになるので変わる可能性は十分にあります。
あくまでも、現段階での予想です。

ということで、『天皇賞・春』現段階予想、参りましょう。

『天皇賞・春』現段階予想

現時点でほぼ買う馬

アスクビクターモア
タイトルホルダー

確定で買う理由

アスクビクターモア
乗り替わりは残念だが、前走の日経賞は完全に度外視の内容。
当日は雨で重馬場だったが、距離に差はあるものの芝のレースではある程度前目からレースを進めた馬が好成績で出遅れた時点で詰みだった。
そして、大目標はこの天皇賞春であり、重馬場で無理に追走して疲れを残すよりも格段に良いため、無理なく回ってきて大敗でも問題はない。
正直田辺騎手の方が良かった気もするが、鞍上の横山武史騎手は皐月賞で復調した印象で、昨年にはタイトルホルダーの背に乗っていたことも、踏まえるとタイトルホルダーのことをよくわかっている点は、評価したい。

タイトルホルダー
流石に開幕2日目の京都で前に行けて、能力・実績もあるこの馬は無視できないでしょう。
天皇賞・春は基本的に昨年の菊花賞馬が勝つレースだが、連覇もある。
連覇した馬はキタサンブラックで逃げ馬、この馬も逃げ馬でキタサンブラックと重なる部分もあり、連覇にも期待したいところ。
お互いに極端な枠でなければアスクビクターモアとタイトルホルダーの2頭のマッチレースでしょうと予想していて、2頭はほぼ買い目に入れると思います。

現時点で買いたい馬

アイアンバローズ
ジャスティンパレス
シルヴァーソニック
ディープボンド
ボルドグフーシュ

現時点で買いたい馬選定理由

アイアンバローズ
先行できれば結構強い印象で、今回の坂井騎手への乗り替わりは魅力的。
想定段階では12番人気ほどで大穴となりそうなので、三連複Fの3列目には少なくとも抑えたい。
もちろん、追い切りで最終判断となるが、重い印を打つ可能性も十分にあるのでここで上げておく。

シルヴァーソニック
昨年は落馬で競走中止。
しれっと2着のタイミングでゴール板を通過して外ラチの柵を横っ飛びし観覧客から心配されるという、ある意味強烈な印象を残した馬。
実力も高く、夏を超えてステイヤーズステークスを強い内容で完勝、前走のレッドシーターフも0.4秒差つけた完勝し、かなり力のある馬。
前走海外だがレーン騎手が短期免許で来日しており、継続騎乗なのも心強いポイント。
血統的にも晩成型の印象でオルフェーヴル✕トニービンとこの時期が一番充実している期間という印象で長距離も問題ない血統。
もろもろかなり魅力的な馬でレーン騎手も今回の短期免許期間で最も楽しみにしているとのコメントを残しており、期待したい。

ジャスティンパレス
前走は結構展開が向いた印象で、今回は明らかに前走とは違ったペースで進むため、ペースメイクがかなり重要になる印象だが、前走の勝ちっぷりから天皇賞春でも期待したいというシャルルさんのメモも残っていて、個人的には京都競馬場のコース形態はハマる印象。

ディープボンド
流石に衰えている印象だが、京都開催で天皇賞春の経験があるのは大きなアドバンテージでしょう。
個人的にはすんなり前目につけて下り坂の勢いを使えれば、ズブさをうまく解消しつつ追い出していけそうな印象で前々から期待していた。
今のところ、勝ちは厳しそうな印象で軸には不向きだが、相手には絶対に入れたいところ。
追い切りでの状態確認は必要で2列目か3列目かは判断に迷う部分。

ボルドグフーシュ
前走はかなりの好騎乗で前目に付けれたのはかなり収穫かもと思うが、本質はやはり末脚な印象。
個人的には、前走結構窮屈なスローペースでよく脚をそこそこ溜めれたなというレースで、今回タイトルホルダーとアスクビクターモア、他にも先行気質の馬が多く集まった印象でペースは流れる。
前走のように前目に付けて、脚もしっかり溜めて持ち味である末脚を活かせれば、結構いい勝負ができそうな印象。
ただ、脚が上手く溜まらなかったという可能性もあるが、先行したいがために脚が溜まらなかった印象もあり、川田騎手が上手く末脚を活かしきれなかったという見方もできる。
むしろ、前々走のように後方から捲くっていく形のほうが、京都競馬場の3.4コーナー下り坂とマッチしそうな印象で、なおのこと川田騎手は噛み合った騎手ではない印象を受ける。

まとめ

アスクビクターモアは乗り代わりが決まった時点ではかなり迷っていましたが、皐月賞の騎乗をみて買うことに決めました。
タイトルホルダーは前走の内容と京都の馬場、能力、実績と外せないかなと、疑いたい部分はいくつかありますが、それは上位人気馬分析で触れることとして、不安材料を含めても強いなと。

それ以外で買いたいと思う馬を広めに5頭を選定する形。
ここは三連複の2列目または3列目を評価しつつ、データと追い切りから3列目ないし2列目に入れたいと思う馬がいれば最終予想で紹介します。

今日の予想はここまでになります。
今回の予想が参考になれば幸いです。
上位人気馬分析、最終予想の方もよろしくお願いしますm(_ _)m