川崎記念最終予想&厳選勝負レース
こんばんわ、現地ウッキウキのシャルルです。
明日は現地観戦でまあ楽しみにしとるわけで、チケット取ってからずっとウッキウキです。
とりあえず昨日今日のレースを見返して、なんとなく傾向が掴めた気もするので、その辺を踏まえて最終予想をしていきます。
また、結局全レースやると思いますが、その中でも自信を持って事前に予想したレースをいくつかピックアップして、勝負レースとして項目を設けています。
パドックも当日Twitterで良かった馬をつぶやく予定でいるので、よかったら参考程度に見てもらえると嬉しいです。
今回の記事は川崎記念最終予想&厳選勝負レースになります。
今回の記事のレイアウトとしては、月・火の川崎競馬の結果からトラックバイアスを考察し、それを踏まえて想定上位人気馬の分析と川崎記念の展開予想を行っていきます。
その辺を諸々踏まえて主にデータと近走成績から印の方を打っていきます。
当日は現地観戦の予定なので、最終的な買い目はパドックを見て決定する形で、Twitterで買った馬券をツイートします。
また、厳選勝負レースの項では、軸となる本命馬1頭と相手1〜3頭を選出し、基本的には馬連かワイドで購入することを想定しています。自信のあるレースのみになりますが、参考になれば幸いです。
ということで、川崎記念最終予想&川崎厳選勝負レース、参りましょう。
川崎記念最終予想
使用する印とその意味
◎:本命馬
馬券の軸または単複
三連複フォーメーションでは1列目
◯:対抗馬
馬連ワイドでは相手としてながす
三連複フォーメーションでは2列目
▲:三番手評価
馬連ワイドでは相手としてながす
三連複フォーメーションでは2列目
△:四番手評価
馬連ワイドでは相手としてながす
三連複フォーメーションでは2列目
☆:激走期待馬または池添謙一騎乗馬
馬連ワイドでは相手としてながす
三連複フォーメーションでは3列目
✕:抑え評価
人気問わず怖いなと思う馬
三連複フォーメーションでは3列目
今開催の川崎競馬の馬場傾向
この項についてはだいぶ個人の主観となるので、参考程度に。
個人的には全般的に先行、逃げ有利の馬場傾向という印象で、基本的に3.4コーナーを5番手以内で通過した馬で決着することが多かった印象です。
逃げ先行が有利なので差し追込には不利な状態だと考えていますが、まくっていける場合は別。
スタートから前にいるに越したことはないですが、スタート出遅れても、3.4コーナーに入る段階でまくっていき、先団に取り付いている場合は馬券内もしばしばありました。
その点を踏まえて、今開催のトラックバイアスとしてまとめると。
基本的に前有利。
ただし、ポジションを押し上げていけるまくり勢には要注意。
かなりのハイペースなら差し追い込みの台頭もあり得るが、平坦なコースなので基本的には残る可能性が高い。
想定上位人気馬分析
この項で使用する想定人気・オッズは1月30日21時時点でnetkeiba様にて公開されているものを使用しています。
1番人気想定 テーオーケインズ 1.6倍
前走はG1チャンピオンズカップ0.3秒差5着。
川崎競馬場自体は初で2100mは2度目、2100mの成績は一昨年の金沢開催のJBCクラシックで4着。
このときのJBCクラシックから2走ボケが酷くなっているような印象で、安直に考えると前走で負けているので、勝つターンかな…
この馬の脚質を考えると、前走のように中途半端に出遅れる形は最悪で、普段通りに前に出れるか、前々走のように捲る形ならトラックバイアス的には合う印象。
想定通りになるかはわからないところだが、1番人気の成績が6-4-0-0と連対率100%のデータもあり安直なデータだが、1つ強調できる材料。
懸念点としては、好成績なのは左回りのワンターン。今回は初の舞台で左回りの3ターンと適性がいまいち読めない点は注意したい。
2番人気想定 ウシュバテソーロ 2.8倍
前走はG1東京大賞典0.3秒差の1着。
目下3連勝中で前走ではG1制覇と実績、実力、そして勢いも抜群。
初の舞台となるが、それ中央勢なら大体そうなので一旦おいておくとして、距離への適正に関してはメンバー内では高いと考えられる。
ダートに変えてから5戦、そのうち勝利している4戦が全て2000m以上のレースで、2100mは2回勝っていて長いダートレースへの適性は高いと考えられ、今回の川崎記念の距離は問題ない。
距離適性という面で言えば、テーオーケインズを上回っている可能性が高い。
懸念点はトラックバイアス的に展開が向かない可能性。
この馬の位置取りを見ると3.4コーナー時点で少し詰めてきているものの、前には出れておらず、直線に向いてからの勝負という印象で、前有利のバイアスには合わない。
鞍上の横山和生騎手はまくりもできる騎手なので、そのへんのバイアスを踏まえてまくりという選択ができるかどうか。
正直、無理に前に行くと飲まれるイメージしかないため、先行策はやめてほしい。
3番人気想定 ノットゥルノ 6.3倍
前走はG1東京大賞典0.3秒差2着。
脚質的には中団あたりの6.7番手からの競馬が多い印象で、自分の考察するトラックバイアス的には、若干後ろかなという印象だが、まくりもできるタイプな上、鞍上の武豊騎手は地方ならではの馬場読みがうまいことも考慮すると前目につけるかより後ろからまくるか、とにかく最善の動きを期待できる。
懸念点は左回りの小回りを苦手としている印象が強く、馬券になっているのは全て右回りという点はかなり気になる。
◎◯▲△☆印
◎ 4 ペイシャエス
◯ 5 ウシュバテソーロ
▲ 3 テーオーケインズ
☆ 10 ライトウォーリア
◎◯▲△☆印選定理由
◎ペイシャエス
前走はG2名古屋グランプリでハナ差1着。
個人的には前走をかなり高く評価したく、名古屋競馬では、他の競馬場で普通なら飲み込まれる感じですらめちゃくちゃ残るくらいの前残り馬場で5番手から3.4コーナーで3番手で抜け出し、先に前に行ったヴァンヤールをそこからしっかり差し切って勝利と着差以上に強い内容だった。
今回のトラックバイアス的に考えると、5番手から3.4コーナーで3番手につけてそこから伸びるという点で合致しており、テーオーケインズやウシュバテソーロよりもバイアス面は良く影響する。
2頭はたしかに崩れるイメージが湧かないのだが、2頭をTir.1とするならそこに勝ちうる可能性があるのはこの馬と判断した。
◯ウシュバテソーロ
次点で印を打つのはこの馬で、ここはテーオーケインズとの比較でより高く評価。
まずは単純に距離の勝利経験があるという点を評価していて、テーオーケインズは2100mで馬券になった経験がないので、距離実績が未知数であり、この馬は対称に実績があるというのは1つテーオーケインズとの比較で高く評価した要因となっている。
また、先程考察したトラックバイアス的には、この馬の脚質としては正直微妙ではあるのだが、今回は1周半強するコースレイアウトなので、普段の脚質で考えるのは微妙かなという判断。
個人的に考えたこの馬の走り方としては、1周目は後方からで2周目のバックストレッチから前に上がっていく形になると想定していて、そうなると4コーナー回るときには5番手以内には入れるかなという読み。
そう考えるとテーオーケインズよりもバイアスを活かす展開になりそうだなと。
また、単純にこれを執筆してる時点で1番人気なので、連対率100%に該当しているというのもあり、テーオーケインズよりも高く評価した。
▲テーオーケインズ
ウシュバテソーロと同様に正直崩れる気がしていない馬で、同馬との比較で三番手評価の▲に。
バイアスの面では、出遅れさえしなければ基本的に前目で先行できるという点で普通に走れれば問題なく4コーナーで5番手にはいるだろうことからバイアスには当てはまる。
ウシュバテソーロよりも評価を下げた理由としては、2100mでの実績がこちらはないという点で、金沢開催だったJBCクラシックで2100mを走っているが、その時は4着。走ってはいるが、付け入る隙があったという印象。
今回初の舞台で適正が比較対象のウシュバテソーロと揃って不明という点を考慮して、スタートが微妙に不安定という点や安定感のない成績などを含めて少し評価を下げて三番手評価とした。
☆ライトウォーリア
基本的には中央勢を中心的にする中で、今回は色々要素がいいのは上記の3頭のみという印象を受けていて、それなら地方馬にも可能性があると考えて、この馬を穴馬として上げる。
小回りのレース場なので外外を回されると厳しいという印象なので速力で負けると厳しい可能性はあるが、逃げそうなのがテリオスペルのみなので、外からそこを見ながら番手で競馬するのが理想形で、プレッシャーをかけながら行ければ割と粘り込める可能性はあると思う。
何度も書いているが前有利のトラックバイアスで、プレッシャーをかける側の方が自己ペースで行ける分残りやすいことも踏まえて、少し期待したい。
✕印と簡易的な選定理由
1 ニューモニュメント
鞍上との相性がよく、同コンビでは馬券外なしと安定。
脚質や距離に不安があるため、抑えまで
6 ノットゥルノ
左回りは不得意な印象だが、名手武豊が何度も同じように負ける気はしていない。
そもそもダート路線を進言したのは武なので、本当にだめならここを使わないはずで、成績は残せていないが不気味。
7 テリオスペル
今回唯一の逃げ馬で行き足が遅いとはいえ、出ムチからハナをとって楽逃げされると普通に残りそう。
想定買い目
◎ー◯▲ 馬連
☆ー◎◯▲ ワイド
三連複なら
◎ー◯▲☆ー☆✕(◎ー◯ー▲の組は買わない)
三連単なら
◎◯→◎◯⇆▲☆✕
川崎2/1厳選勝負レース
冒頭でもせつめいしていますが、改めて少し説明
◎は軸として本命視。
相手は1〜3頭で上げた順に優先度高め。
基本的にワイドか馬連の購入を想定しています。
川崎1R
◎3 アップグレース
相手12.10
アップグレースを本命として軸に
理由としては前走前々走の走りは冒頭で考察したトラックバイアスにあっており、今回鞍上が継続騎乗と同じ走りができる条件は整っている。
前走で大きく馬体重を減らしているが、これはむしろ良かったと考えていて、冬場は寒さを超えるために体を肥させることが自然で、むしろ減らしているというのは走るのに向いているということ
当日の馬体重には注目したいが、+2.3kgなら問題ないと考えている。
相手は12.10
12は鞍上が強化されており、矢野騎手にのりかわり。後方からまくりをするタイプなので騎手の腕が上がるなら純粋に強化されると考えているので、ここは相手に。
10も鞍上強化で翼騎手、個人的にはあまり馬券的相性が悪いのだが、先行して行ける馬でもあるので手が合うなら。
川崎5R
◎11ミスルーマー
相手1.10
ミスルーマーを本命として軸に。
川崎に転入して初戦は4着も以降3戦は馬券内と好成績。
徐々に順位を下げているのは不安ではあるが、騎手がしっかり最後まで諦めずに追ってくれることを考えると充分に3着まで来る可能性はある。
相手には1.10
1は最内の逃げ馬でスタート五分ならハナを取りやすい。前走は逃げて4着だったが、今回のバイアス的には残れる可能性はあると思う。
10はまくりができるタイプでタイムも優秀と、順当に力を出せれば馬券内は硬い印象。
ただ、鞍上は勝つ気あるのかと言いたくなるような騎乗をする印象があり、そこで評価を下げた。
川崎9R
◎1 シークザトゥルース
相手8
シークザトゥルースを本命視。
負けも多いが近5走全て900mを使って、全てハナを取っていく形でスタートからポジション取りが安定しているのは高評価。
相手関係も前走と変わらない印象で、ここは同じような展開から行けるのでは
相手には8
8は前走で4番手から差し切っていることを踏まえて、同じような展開なら同じように来てくれるのではないかなと。
まとめ
今回は川崎記念の最終予想と、現地観戦をするので事前予想をした上で自信のある勝負レース厳選3鞍でした。
川崎記念は抜けている2頭が崩れる姿が想像できないこと、そこに勝つならこの子でしょうという辺りで選んだらバチ硬になってしまいましたが、配当は買い方を考えていきます。
勝負レースはこの3鞍に自信あり…
当てたいよぉ…
人気がわからないのでワイドを中心で考えていますが、馬連の方が良かったり…?
一応この子達で決まるでしょうというのを考えて選んでますので買い方等はお任せで。
今回の記事が参考になれば幸いです。
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