大阪

さて3月から時期もだいぶ空いての第2弾なのですが、結局しごとをする以外自宅に籠ってばかりで、やっとパソコンにも向かう状態で、完全にコロナ鬱だったんでしょう。

気がつけばもうゴールデンウィークになるんですね。もともと帰省する位しか思いつかない体たらくなんで(もう両親もいないし、このご時世友達とも会えませんしね・・)

昨日久しぶりに喫茶店に行って、本を読んでいたら20分位してからかな?大阪のおばちゃんたちの声が賑やかに聞こえ、お店の方に案内され四人隣の席に座られたんです。今時クラス会でもあるまいし、と怪訝に思っていたら、割りと大きめの声で「2mは離れてへんな?笑」「ほんまへんな時代になったな」とめいめいがしゃべりだし、風通しも悪いので早々に喫茶店を後にした次第・・

ソーシャルディスタンスって前々回も書いたんですが、形だけの距離感じゃないんですよ。このことはコロナ関連じゃなくても、強く言いたいのですがどうも日本では集団意識になると、周囲を省みず密になる方が多いような気がします。大阪批判ではないけれど、特に強い土地柄のような気がします。

個人の確立って言葉はどうしてもよそよそしく、日本では勘違いされて解釈している方が多いようですが、他者の存在を特に意識しながら、協調や自律にかんして客観的な視座が持てることだと考えるのですが、この解釈は「自分さえよければ・」というすり替えになっているようです。

もちろん私も自己点検するのですが、曖昧な国のあいまいな民族の私にとってもつらい考えです。しかし今はそれが一番求められているんでしょうね。

(ちょっとかたい話でしたが、次回もよろしくお願いします。)

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