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「カード」×「書」-60日の珍道中-④


朝から気持ちよく着手して気づけば日が暮れている。

3種類のカードからのメッセージを漢字一文字で伝える。
見切り発車のnote投稿。

時間をたっぷり使って、集中…熱中して何日か過ぎた。

久しぶりに長時間外出することになった時、やっと気付いた。
あれ?コレ時間かかりすぎじゃね?

そして雑然とした家の中を見渡して、
あれ?コレしかしてねんじゃね?

もっと早く気づいても良さそうなものなのに、ずいぶん経ってからジンワリと危機感がやってきた。
このままでは、いわゆるフツーの生活もままならない…

そもそもnoteの存在もよくわかっていなかったワタシに、やってみたらどうだねと背中を押してくれた人生のセンパイに、エライことなってますねん!と漏らしたところ、頭の上に???を浮かべて、色んな提案をしてくれた。
ワタシの「思い込みしょーもなルール」に驚かれた様子だった。
そしてワタシも、そんな風に考えたら良かったんすね!と目からウロコ、ずいぶん気分が楽になった。

ねばならない。って勝手に決めていることって、きっと日常で他にもたくさんあるんだろうなーとしみじみ感じた。

貴重な時間を拝借してお話を聞いてもらえるというのは、本当に贅沢で有難いことだ。
自分と違った視点からの意見を伺うことができるのはもちろん、自分の本当の気持ちや考えが整理されたり、思わぬことが発見されたりする。
60日間なんとか続けられたのも偏にこのセンパイのおかげだ。

気を取り直して、「思い込みしょーもなルール」の変更をしながら毎日は過ぎていった。

続く。



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