『おっさんですが選手として娘と甲子園を目指します!』企画書
タイトル
『おっさんですが選手として娘と甲子園を目指します!』
キャッチコピー
おっさんが選手として娘と甲子園を目指します
あらすじ
全国高等学校野球選手権大会、通称甲子園。少年たちの熱い闘いを眺めるひとりのおっさんがいた。
中卒で社会に出て働き続け男手ひとつで娘を育ててきた。悔いはないだがふと思った「こんな青春が送りたかった」
そんな時、ルール改正で甲子園の年齢制限が撤廃された。
「これだ!」意気込む男は娘に宣言した、俺も高校に行くぞ!
おっさん高校生と娘が甲子園を目指す!!
第1話のストーリー
「おっさん高校球児になる」
主人公の弾道七力(だんどうしちりき)は、娘の弾道那奈南(だんどうななな)と共に歴堂高校(れきどうこうこう)に入学。
元野球の名門校だったが今は弱体化してほぼ廃部が決定していた。
そうとは知らずに入学した七力はショックを受ける、娘にも呆れられるが気を取り直し野球部へと向かう。
そこには気弱な先輩の細井田守(ほそいだまもる)が道具を手入れしていた。先生と間違われる七力。
入部したいと伝えるが今は無理だと断られる。七力が先輩に来る日も来る日もお願いする。するとある日野球部の部室が不良のたまり場になっていることを知る。
先輩は力なく笑っていたが、野球道具を不良たちに粗末に扱われ怒るが返り討ちにあう。それを知った七力は不良たちのいる野球部の部室に行く。すると娘とその友達を連れ込もうとする、不良のリーダー烏丸(からすま)を見つける。
七力は烏丸(からすま)を容赦なく一撃を加え、不良たちに人生について説教しながら容赦なくぶちのめす。
部室の道具を七力は手入れする。その姿を見た先輩は七力の入部を認めるのだった。
第2話以降のストーリー
・野球をやるには部員数が足りないこと知り部員を集める。
・娘とその友達がマネージャーとして入部
・同級生の野球に冷めた元リトルリーガーをスカウト
・野球を諦めた同級生をスカウト
・上級生にいたおっさんをスカウト
・不良たちをスカウト
・実は野球経験者だった烏丸(からすま)スカウト
・野球チームを結成
・他校との交流試合で出会う、おっさん選手と女子選手
・夏の全国高校野球大会がはじまる
#週刊少年マガジン原作大賞 #企画書部門
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