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1日は24時間しかないけれど…

Webライティング、笑っちゃうほど執筆スピードが遅い。

原因はわかっている。
まず、文章の「型」をようやく理解しはじめたばかりだということ。
もうひとつは、リサーチに莫大な時間がかかっていること。
あとはWordPressの編集にまだ自信がないこと。

などなど。

そうやって炙り出した原因をひとつひとつクリアしていくことで時短を図ることはできるだろう。
ただ、仕事のスピードに関してはおそらくデジタルネイティブには逆立ちしても適わない気がする。

ここでふと思った。考えようによっては、試行錯誤できる自由って「有り難い」ことなのではないか。

昭和世代の私は、明治生まれの祖母ちゃんの何でもかんでも「有り難い」という教えをギリギリ覚えている。そしてそれを尊いことだと思っていたりもする。
だから「有り難い」という精神を仕事にフィードバックしていけたら、自分も周囲もhappyになれるのではないか、なんて呑気に考えてもいる。

何より有り難いことに、私の場合は根気だけはあって長時間、あるいは長期間ひとつのことに集中できる。ヲタクとでも言おうか。

ちなみに今の執筆時間だが、6000~7000文字の案件に対しリサーチ半日(6h30min.)、原稿(Word)に1日半(13h)、WordPressで編集が1日半(13h30min.)のtotal 33時間! その前の案件が27時間 笑

普通これだけ執筆に時間が掛かっていたら「自分はWebライターに向いてない」と思って辞めてしまうだろう。だがどっこい、辞めない。

最悪、定年までにモノになればいいや、とも。

ライター始める前の趣味がブルベという自転車長距離走、600kmを1~2時間の仮眠(野宿)で40時間近く走り続けるというものだったから、一脈通ずるのかも。

知らなかった。Webライティングって耐久系スポーツだったんだねw

よくクラウドソーシングの案件紹介で言ってる「慣れれば2時間で書けますよ~」っていうのはどこの世界の話?!

とにかくまぁ、今は試行錯誤の自由を謳歌するとしよう。
自分で自分の問題点を洗い出す。自分で原因と解決策を導き出す。
時短はしても手抜きはしない。

…しかし4カ月目となると、もう初心者とは呼べないのでは…?

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