【ポケカ】キュワワー単騎

ポケカのデッキ記事はお久しぶりです。
今回はステラミラクルで登場したキュワワーを軸にしたmill系LOを紹介します。

しばらくポケカをやっておらずここ1ヶ月ほどで軽くカードプールを把握し直したばかりなのでもう少しいい構築にできるかもしれません。
ストレートな構築にしたのでこれをベースに色々と差し替えてみてください。

構築指針

「キュワワー(フラワーシャワー/じゃれつく)」をベースにするにあたり手札の枚数をワザで確保できる都合上、「ペパー」などの相手に干渉しないサポートにサポート権を消費せずに「クセロシキのたくらみ」や「野党三姉妹」、「ビワ」などの相手の総リソース量を削るサポートを積極的に使用する構築にした。

サポート権を自分の盤面を構築するために割かない都合上、後攻最初の番から「フラワーシャワー」を使うことが大切になる。
「キュワワー」以外のポケモンを採用するとそのポケモンでスタートして「フラワーシャワー」を使えないリスクが発生するため、ポケモンは「キュワワー」のみの採用とした。

デッキリスト

採用/不採用理由

なかよしポフィン
ネストボール
ヒスイのヘビーボール

ボール枠
最低限ベンチに1匹いれば負けることはないため、最小限の採用

おはやし笛

殴れないポケモンを増やすために最大限の採用
山札を削るカードとしても使える
「ルギアVstar」系に対しては「アッセンブルスター」をされる前にベンチを埋め切る必要がある

大地の器
基本超エネルギー

合計8枚の採用
大地の器の枚数を増やすほど山の濃度を上げることができる
一方で、山の総量が減りやすくなりエネルギー現物の代わりにグッズが増えるためコントロールミラーで弱くなる

カウンターキャッチャー
ボスの指令
エリカの正体

ポケモンを縛るカード群
「カウンターキャッチャー」のみだと呼ぶ回数が足りないことや「ポケギア3.0」でアクセスできないためサポートでも裏を呼ぶカードを採用

夜のタンカ
すごいつりざお

現物をすぐ手札に加えられる「夜のタンカ」を優先
「すごいつりざお」が1枚はないと「なかよしポフィン」と合わせて複数サルベージができないため全てを「夜のタンカ」にはせず3-1で採用

重力玉
災いの荒野

裏から呼んだポケモンを捕まえる札
後述の「ニュートラルセンター」を通すために「クセロシキのたくらみ」と併せてスタジアムや「ロストスイーパー」の総数を削るために多めに採用

ニュートラルセンター

詰め札
Vやexポケモンを序盤から積極的に呼び出し続け、非ルールポケモンに割くエネルギーリソースが無くなった際に詰めとして出すのが理想
序盤に1〜2ターン稼ぐために雑に出して「クセロシキのたくらみ」などの試行回数を増やすためでも良い

ゴヨウ

「ナンジャモ」より優先して採用
サイドが減っている状態でも相手に6枚引かせることができる可能性があり、相手が「クセロシキのたくらみ」をケアして手札を薄く持っていた際に「ナンジャモ」より山札の枚数を減らしやすい

クセロシキのたくらみ
ビワ
野党三姉妹

相手が手札の総量を多く抱えている場合は「クセロシキのたくらみ」を、手札を薄く抱えつつ最低限攻撃できるだけの動きをしてきている相手には「ビワ」を、完全に止まって番を返してきた相手には「野党三姉妹」を使うように使い分けられると良い

ハンドトリマー

基本的に「クセロシキのたくらみ」か「ゴヨウ」を連打する展開になるため「ハンドトリマー」を強く使えるシーンが少ないため不採用

クラッシュハンマー

「おはやし笛」か「ポケギア3.0」との選択
「ドラパルトex」系には強くなるため、安定を削って採用する価値は上がる

マナフィ(なみのヴェール/みずかけ)

ベンチと合わせて多面取りをする手段に対して強くなる
しかし、多面取りをするポケモンはエネルギーリソースを多く消費して最終盤縛りやすくなるため不採用

おわりに

サーナイトに一生勝たない

おわり