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【ポケカ】ザルードループ特化型ヒスイドレディア【構築論】

溶接工のノリで草エネルギー2枚あるときナタネの活気で先にエネつけがち。
いつでも心にみなぎるせんりつ、chapuddingです。
炎タイプのポケモンにはハイスペックなポケモンやトレーナーズが多いですが、ここ最近の水タイプの流行によってなりを潜めていますね。
耐久系の草タイプが相対的に立ち位置良さそうなので、受けることに特化した草タイプのデッキを組んでみました。

コンセプト

「ザルードV(しばりつける/ジャングルライズ)」と「トレーニングコート」を組み合わせることで、毎番受けたダメージを全回復する回復ループが可能になる。

「ザルードV」自体の耐久は210と小さいため、「タフネスマント」や「コロトック(みなぎるせんりつ)」で300未満の攻撃までを無力化できる。

理想的な盤面を構築すると、HP300の「ザルードV」とサイドプランに関与しない「コロトック」のみになる。
早期にこの盤面を作ることが重要となるが「クロバットV」や「ネオラントV」のようなHPの低いサポート系のVポケモンを採用すると相手に簡単な勝ち筋を与えてしまう。
そこで盤面を作るためのサポート系ポケモンとしてHPが高く、打点を出すことも可能な「ヒスイドレディアVstar」を採用した。

ループ手順

番開始時の初期盤面(括弧内はエネルギーなど)

バトル場: ザルードV(草草)
ベンチ: ザルードV(草草)、その他
スタジアム: トレーニングコート
手札、トラッシュ、山札: 不問

  1. 逃げエネを払ってバトル場の「ザルードV」を逃し、ベンチの「ザルードV」を出す

  2. 「トレーニングコート」で逃げエネにした草エネルギーを手札に戻す

  3. ベンチから出た「ザルードV」のワザ「ジャングルライズ」を使用し、逃げた「ザルードV」にエネルギーを付けて全回復

デッキリスト

個別カード解説

ポケギア

コンセプト項にて先述の通りデッキの性質上「クロバットV」や「ネオラントV」を採用できない都合上、縦引きをサポートに依存しているため採用
先攻2回目の番の「キャメルスピン」の成功率も上がる

ナタネの活気

「ヒスイドレディアVstar」や1体目の「ザルードV」を作るために使用
後引きの草エネルギーもつけられる他、手札に草エネルギーがなくても使える

終わりに

キャメルスピンとジャングルライズ合わせてもオドリドリ込みミュウ落ちない

おわり

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