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【ポケカ】ビクティニ単騎【構築論】

先2ボスビクトリー、見たことある人そんなにいない。
デッキの可能性はひろがるほのお、chapuddingです。
ビクティニVMAXは非常に単純ながら、単体で完結した性能を持っている非常に強力なポケモンです。
採用ポケモンをビクティニVMAXのみにして妨害カードを大量に採用したビクティニ単騎は日本では殆ど見かけませんが、海外ではCマークのカードがスタンダードで使えなくなった頃(摩天蒼空環境)から常に一定のシェアを誇る人気デッキの一つです。
そこで今回はビクティニ単騎としての強みを残しつつ、パルキアへの最低限のアプローチを追加した現日本環境対応版のデッキを作りました。

コンセプト

「ボスの指令」や「ポケモンキャッチャー」でポケモンVを呼び出し、「ビクティニVMAX」の「ダイビクトリー」でサイドを稼ぐ。

これに加えて「クラッシュハンマー」「うねりの扇」などの妨害カードを駆使して対戦相手の盤面にエネルギーのついたポケモンVを取り除き、「頂への雪道」で後続のポケモンを用意し辛くする。

妨害カードを駆使して相手のポケモンが攻撃できない番を作り出し、その間に「ダイビクトリー」を連打して盤面に圧力をかけ続けてサイド有利を生み出す。

デッキリスト

個別カード解説

ビクティニV(Vバレット/フレアシュート)

「Vバレット」+「ダイビクトリー」で「パルキアVstar」を落とせるため「ビクティニV(ひろがるほのお/エネバースト)」よりも優先
今後「パルキアVstar」が母数を減らして「アルセウスVstar」などの「ビクティニVMAX」が攻撃を耐えられる中打点のデッキが増加した際には「モミ」を絡めた動きを強くするために「ひろがるほのお」の「ビクティニV」を採用することになる

いかついメット

パルキアに対してのアプローチ
2エネで殴ってきた「パルキアVstar」のエネルギーを1枚手札に戻し、もう1枚を「クラッシュハンマー」で割る
ここに「ツツジ」と「頂への雪道」を合わせることで、エネルギー+エネ加速サポートかスタジアムを要求することができる
このタイミングで「ビクティニV」の「Vバレット」で60ダメージ刻むことで、相手が動かなかったらそのまま「ダイビクトリー」で飛ばすことができる

ヒート炎エネルギー

「ビクティニVMAX」の耐久を330に上げることで、ベンチ0の状態だと「パルキアVstar」の「あくうのうねり」を1回耐えることができるようになる

採用候補カード

災いの箱

「パルキアVstar」に一撃で飛ばされた返しに「ダイビクトリー」圏内に入れることができる
手張りの回数が足りないため、このカードを採用する場合は「ビクティニV(ひろがるほのお/エネバースト)」の方が優先される

ツールジャマー

先攻で「おおきなおまもり」を貫通するカード
「パルキアVstar」のこだわりベルトを無力化することで、要求を少しだけ上げることができる

マグマの滝壺

後攻のテンポを捲るカード
このカードと「頂への雪道」を同時に立てることはできないため、攻めに使うよりも5枚目の「頂への雪道」として使用することになる

終わりに

なんだかんだいって結局は亜空に吹き飛ばされる

おわり

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