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【ポケカ】アルセウス単騎【構築論】

裏工作アルセウス、強いですよね。
しかし、巷では裏工作アルセウスの流行と同時期に「アルセウス単」なるデッキと対戦したプレイヤーが多数確認されています。
この正体不明の「アルセウス単」はトップ層が秘密裏に研究しているのか、世にリストがほとんど出回ってません。
そんな「アルセウス単」なるデッキを自分なりに組んでみました。

デッキコンセプト

安定した中打点の出る「アルセウスVstar」を「エール団のおうえんタオル」や「すごいきずぐすり」で回復し、同じ「アルセウスVstar」を複数回動かす。

「アルセウスVstar」にグッズの回復量で耐えきれないだけのダメカンが乗った場合、「チェレンの気くばり」で擬似的な全回復を行う。

「トリニティノヴァ」で育てた裏のアルセウスで再び同様のことを行うことで、継続的に中打点で圧力をかけ続けることが可能になる。
ポケモンを「アルセウスVstar」ラインのみにすることでボール系統のカードを最小限に抑えられるため、コンセプトである回復カードの枚数を確保できる。
また、ポケモンの種類を絞ることで環境上位の一角である「パルキアVstar」の打点を低く抑えて受け回しやすくなる利点が存在する。

デッキリスト

個別カード解説

マリィ

初動兼詰め手段
「チェレンの気くばり」で手札に戻った水エネルギーを山札に戻すことで、裏の「アルセウスVstar」に再度エネ加速ができる
縦引きの最大枚数はこのカードの5枚である

スクールガール

回復カードを強く使うために、持っている手札を流さないドローサポートが重要となる
相手のサイドの進み方は必ず6→4→2となるためいつ使っても4ドローできる

採用検討カード

セイボリー

環境に刺さっているメタカード
手札の入れ替わりが少ないデッキであるため、このカードの3枚と「スクールガール」の4枚の差は意外にも大きい
「パルキアVstar」にはデッキの性質上有利がつくため、後述のように「頂への雪道」を採用しない構築にする場合の「ミュウVMAX」へのメタカードとして採用することとなる。

エイチ湖
かがやくサーナイト

「アルセウスVstar」の耐久値を最大350まで上げられるパッケージ
これから「ヒスイゾロアークVstar」が流行した場合、要求値を上げるために採用する可能性がある
また、「かがやくサーナイト」を採用すると単騎ではなくなってしまう

パワフル無色エネルギー

ポケモンVを1回の攻撃で倒せるようになるため、余裕があれば採用したい1枚
山札の基本エネルギーの枚数が重要なデッキであるため、自身の使用感と照らし合わせて採用を検討するべき1枚

終わりに

アルセウス裏工作のことを二度と「アルセウス単」とか呼ぶなゴミが

おわり

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