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【ポケカ】耐久ループ内蔵スケーターズ黒馬【構築論】

デュエプレはアンインストールしました。
chapuddingです。
ここ一年ほどポケカにお熱で休日の殆どをジムバトルなどに費やしています。ちなみに大型大会の実績は0です。
ゲーム性にもだいぶ慣れて、デッキの仕組みを自分なりに考える力がついてきたと感じてきました。
細かくリストを煮詰めることはまだまだできませんが、思いついたアーキタイプ案を簡潔に投下することはできるので不定期でnoteを更新するつもりです。

コンセプト

「こくばバドレックスVMAX」の弱点である序盤のダメージレースの弱さを「モミ」でカバーする。

モミを使うことによるリソースの損失を「スケーターズパーク」で最小限に抑える。

この2枚を活用することで、毎番別の「こくばバドレックスVMAX」でダメージを受け回すことが可能になる。
受け回しの試行回数を増やすために「ワタシラガV」を採用して「モミ」の枚数を擬似的に増やし、「ダブルターボエネルギー」を採用することで310ダメージ以下の攻撃を完全にシャットアウトする耐久ループのギミックを組み込むことが可能になる。

一般的な「こくばバドレックスVMAX」に入っていないカードは上記の4種のみであるため、一般的な「こくばバドレックスVMAX」のようなゲーム終盤の制圧力を損なわないまま序盤の殴り合いへのアプローチと耐久プランを組み込んだ。

耐久ループ手順

初期盤面(自分の番開始時、ドロー前)

カッコ内はついているエネルギーや道具など
バトル場: こくばバドレックスVMAX(超超、風船なし)
ベンチ: こくばバドレックスVMAX(超超風船なしorエネなし風船)を1体以上
スタジアム: スケーターズパーク
山札: ワタシラガV、ダブルターボエネルギー各1枚のみ
手札: ワタシラガV
トラッシュ: モミ
サイド: 不問

手順

  1. 手札の「ワタシラガV」をベンチに、「ハッピーマッチ」でトラッシュの「モミ」を手札に

  2. バトル場の「こくばバドレックスVMAX」を逃して「ワタシラガV」をバトル場に、逃げに使った超エネは「スケーターズパーク」で手札に

  3. 「モミ」を使用し、元々バトル場にいた「こくばバドレックスVMAX」を回復

  4. 「めいかいのとびら」を2回使用し、元々バトル場にいた「こくばバドレックスVMAX」に手札に戻った超エネをつける

  5. 「めいかいのとびら」で引いた「ダブルターボエネルギー」をバトル場の「ワタシラガV」に手張り

  6. 「ワタシラガV」のワザ「まいあがる」を使用して「ワタシラガV」と「ダブルターボエネルギー」を山札に戻す

これを相手の山札の枚数だけ繰り返すことで、対抗手段のないデッキを完封してLOさせることができる。
このループが有効に働く相手の条件は主に以下の3つである。

  • ダメージの上限が320未満

  • クイックシューターやベンチ狙撃手段がない

  • こちらがサイドを取ることで対戦相手に逆転の手段を与える

これら全てを満たすデッキは多くないが、代表的なものとしてはアルセウスジュラルドン(あくの塔、カリンの信念採用型)やアルセウスコケコなどが挙げられる。

デッキリスト

個別カード解説

ネオラントV

「クロバットV」との選択
「博士の研究」や「モミ」などを打ち分けられる点や、「ワタシラガV」で回収するサポートの確保の観点からこちらを優先
先攻の最初の番の展開はクロバットに劣るが「こくばバドレックスV」になるカードは現物を除いても14枚あるため、「クロバットV」に頼らずともある程度展開できると判断した

クララ

エネルギーを即座に手札に戻せる点、「ネオラントV」や「ワタシラガV」とのシナジーから採用
耐久ループ中の「やまびこホーン」+「ボスの指令」による負け筋を回避することも可能

ダブルターボエネルギー

耐久ループパーツ
フーパファイヤー系統に対しは早い段階から「こくばバドレックスV」の「アストラルビット」を連打する必要があるため、非常に重宝する
また、苦手とする「ミュウVMAX」に対するメタカードの「イベルタル」を採用できる

おわりに

ぶっちゃけ95%は普通の黒馬として動く

おわり

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