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【ポケカ】ハーフデッキ戦環境考察【構築サンプル】

ハーフデッキ戦で使いたいカード、大体UBだからスタン落ちしてる。
人生の挽回は雪道ツツジ、chapuddingです。
ハーフデッキ戦、やってますか?
私はやってません。
私が普段ジムバトルに参加する店舗でハーフデッキ戦の非公認大会が開催されるそうです。
しかし、残念なことに都合が合わず参加できないため、非常に悔しい思いをしています。
そこで、本記事では著者が実際に出場するのであればどのようなメタゲーム読みをするのか、どんなデッキを組むのかを書き連ねます。

想定メタゲーム

このレギュレーションを定義付けるカードは初動兼妨害手段として最も強いサポートの「ツツジ」である。

そのため、このゲームは「ツツジ」を強く使える後攻が圧倒的有利なゲームであり、先攻を取ってしまった際に「ツツジ」を使われてもある程度の耐性があるデッキを使う必要がある。

また、カードの総量が少ないことや「ツツジ」との相性が良いことから、相手のエネルギーに関与するカードも必然的に強くなる。
具体的には「クラッシュハンマー」や「うねりの扇」、「アスナ」などがこれに該当する。

特に特殊エネルギーを除去する手段は多いため、特殊エネルギーに依存しないデッキを構築する必要がある。
また山札がお互いに少ない都合上、能動的に山札を削る行為が非常に強いと考えられる。
特に「野党三姉妹」はゲーム開始時点での山札20枚のうち1/4を確認できる強力なカードである。

以上のことから、このレギュレーションではLOやコントロールが非常に強いことが想定される。
もし、LOやコントロールに勝てるような攻撃するデッキを構築する場合、以下のような条件を持つものが望ましい。

  • 少ないエネルギーで攻撃できる

  • 継続して攻撃できる

  • あまり他のポケモンに依存しない

これらを満たすものがアタッカーとして望ましい。
具体的には「アルセウスVstar」が挙げられる。
「パルキアVstar」や「ディアルガVstar」も打点は不安定であるものの、コントロールやLOと対戦する際には継続的にダメージを出し続けることが重要であるため有力な候補の一つである。

サンプルデッキレシピ

メタモンコントロール

コントロールで最初に思い浮かんだアーキタイプ
「クチート(ともだちをさがす/かみくだく)」でエネルギー周りの妨害の強化、「ディアルガ(ときのぎゃくりゅう/メタルブラスト)」でリソースの回復を図る。
ポケモンの技に頼らなくても「シマボシ」+「エール団の応援」+「ともだちてちょう」で最低限山札が切れないように回復できるため、コントロールやLO相手には「ディアルガ」の「メタルブラスト」でサイドを取り切る方針も狙える。

ビクティニVMAX単騎

サイドを取り切るデッキと対戦して先攻を取ってしまった際に、エネルギーと「ぐんぐんシェイク」さえ引けていれば「ツツジ」を使われても先攻2回目の番から220or100を出せる可能性が高い。
後攻を取った際の出力も高く、「ツツジ」に繋がるカードが現物を除いて「ポケギア3.0」と「ウッウロボ」の4枚ある他、ポケモンを単騎にしているためコントロールに引けを取らないほど妨害カードを採用できる。
また、エネ周りを狙うコントロールに対しても「ひろがるほのお」で継続して攻撃できるため、攻撃をするデッキの中では最も強いデッキであると考えている。

おわりに

アイアントめっちゃ強そうと思ったけどアイアント2枚しか入らなくてめっちゃ萎えた

おわり

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