【雑記】サガをきっかけにデュエマに復帰した人のお話
この記事を読んでも何も得られません。
思いついたことを書き連ねてるだけなので読みにくいです。
過激な表現が多分に含まれています。
表現内容が刺さってしまった方は顔を真っ赤にしてTwitterなりでお気持ち表明してください、見つけ次第煽りに行きます。
Beforeコロナ
僕は大型感染症の流行以前もぼちぼちCSに出ていました。
とは言っても、今ほど積極的ではなくチーム戦に誘われたら出る程度でした。
というのも、僕はそもそもそこまで競技志向ではなく友達と遊べれば十分だなーくらいの感覚でした。
現在のデュエパーティの前身とも言える存在である非公式フォーマットのDMEDHでよく遊んでいたので、環境理解もそこまでしておらずたまにチームCSに出ても勝ったー負けたーで一喜一憂してるだけでチーム内でやんの言ってる程度でした。
個人戦のCSには出ないのー?みたいな話もぼちぼちされていましたが、競技シーン黎明期のエピソード2環境(11年くらい前)を最後に個人CSには出ていませんでした。
そこそこの頻度で出ていた日本一決定戦の地区エリア予選やチームCSの経験から、主に以下の理由で大会には出てませんでした。
自分がプレミして勝ったら負け惜しみで晒される
天ぷら揚げてる音出して美味しそうなのに会場に近づくと臭い
投了するときに負けでいいですとかほざく、へりくだれやカス
対戦後に対戦相手の身内と目の前で賢者に運だけで負けたとか言い出す、敗者は黙ってろゴミ
要するに競技シーンに出る人間が気に食わなかったわけですね、同じ穴の狢なのに。
そんなこんなでコロナになってチームCSが消滅し、個人CSに出るモチベーションがなかった僕は自然とデュエマから離れていきましたとさ。
ポケモンカードゲーム
大型感染症が流行してしばらくしたタイミングで友達からポケモンカードゲームを勧められたので始めました。6人くらいで始めたはずなのに気がついたら2人しかやらなくなっちゃったけど。
ポケモンカードを始めて一年弱くらいたち、2022シーズンから競技シーンにきちんと取り組むようになりました。
シティリーグ(デュエマでいうCS)やチャンピオンズリーグに向けて対面で練習し、隙間時間にPTCGOで練習し、ポケカ四天王(活躍したプレイヤーを公式で大々的に掲げるシステム)のメンバーシップに入ってリモート大会に出て練習してました。
しかし、勉強も大学院の研究も本気で取り組んだ経験のない人間が趣味に本気で取り組めるわけもなく、まあまあだね、くらいの結果しか残せずに世界大会の可能性がほとんどない状態で2022シーズンの終わりを迎えようとしていました。
闇のキリフダたちの情報公開
闇のキリフダたちのカードリストが次々と公開されていく中で、あるカードがSNS上で話題になります。
そう、今回のメインテーマである「絶望神サガ」です。
競技シーンに関与しない癖して環境が云々と喚き散らして同種2枚が別種1枚ずつよりも要求値が高いことすらわからないような低知能で、豆アレルギーだとかクソ寒いノリでおままごとしてる声だけでかいオリジナル(笑)ハイランダー使ってそうなエアプオタク(以下キモオタ)を筆頭に「絶望神サガ」は忌み嫌われるようになります。
「BAKUOOONミッツァイル」や「ベイBジャック」、「希望のジョー星」などのキモオタが過剰反応する傾向のカードやデッキを好む僕は、久しぶりにきちんとデュエマをやって徹底的に使い潰したいと思いました。
ポケモンカードの世界大会の目がほとんど無くなったために事実上のオフシーズンとなり、ちょうどこの時期にチーム戦CSが復活し始めたこともあって再度CSに出ることを決意します。
CSに再度出てみて
サガループを携えてCSに出て最初に感じたことが、デュエマのゲーム体験の濃密さでした。
ポケモンカードはデッキ全体をリソースとして戦うゲーム性である都合上、ゲーム全体の流れを把握しながら戦わなければならないため良くも悪くも先の展開が推測しやすく、似たような試合展開が多くなりがちなゲームです。
しかし、デュエマは基本的に手札にあるカードのみしか使えないため、似たような展開になることが非常に少ないです。
その上に1アクションがゲームに与える影響が非常に大きいため、戦況が目まぐるしく変わり展開が予測しにくいゲームです。
そのためCSでの1試合の密度が非常に濃く、朝から晩まで合計9戦するポケモンカードのチャンピオンズリーグは疲労感なく1日中対戦できたのに、デュエマのCSは予選6戦の後の本戦ですでに疲労困憊の状態になりました。(これは慣れもありそうですが)
デュエマを最初に遊びはじめてからかれこれ15年近くが経っているわけですが、飽き性な僕がいまだに続けているのはそれだけ面白いゲームだからだと思います。
それと、ここ数年でコミュニティの自浄作用が働いたのか対戦相手の態度が大型感染症流行前と比較して非常に改善しているように感じました。
僕が歳をとって寛容になった可能性も否定できませんが、少なくとも個人戦のCSには出たくないとは感じさせないような体験ができました。
逆に、カジュアルな対戦の場とされている店舗の公認大会ではキモオタと対戦する確率がCSと比較して高く、サガループしかデッキを持ってない僕がサガループを使うとコロナ以前のCSで頻繁に遭遇したプレイヤーと同様の態度を取られることもありました。
ポケモンカードではこれからも店舗の公認大会に頻繁に出るとは思いますが、デュエマの店舗の公認大会にはよほどの理由がない限りもう出ることは無いと思います。
おわりに
確かにサガループは強く、復帰したての僕でも勝ち越せるような強いデッキであることは事実です。
でも、対戦相手との駆け引きは確かに存在しており勝っても負けても毎試合印象的なゲーム体験を得られます。
食わず嫌いせず使ってみても面白いかもしれませんよ。
それと、トーナメントシーンに参加したことのない人もとりあえずCSに出てみると色んな体験ができて面白いです。
少なくとも昔よりは質の良いプレイヤーが多く、不愉快な思いをすることは少なくなっていると思います。
やはりコンテンツのネガキャンをしている人間の大部分はまともに実情を知らないエアプであり、声を上げていないだけで楽しんでいる人も数多くいるんだなと再度認識させられました。
ありがたいことに今週末も土日でチーム戦に誘われてるので、精一杯楽しもうと思います。
もちろん、「絶望神サガ」を携えて。
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?