【ポケカ】クレセリア軸 黒馬バドレックス【構築論】

こくばバドレックス、Youtuberのネタ動画以外で使われてる所みたことない。
人生後攻でもクレセントグロウ、chapuddingです。
気がつけばこくばバドレックスのデッキの記事が3つ目になってしまいました。
ここ最近、ミュウVMAXの流行で様々なデッキが対策をドラピオンに依存しているかと思います。
また、ミュウVMAXにデッキ単位で有利な耐久の高いポケモンとアルセウスの組み合わせのデッキも台頭してきており、青天井系のデッキの立ち位置が良くなっています。
そこで、今回は環境への通りが良いサブアタッカーのクレセリアを軸にしたストレートなこくばバドレックスを作りました。
パラダイムトリガー発売後のシティリーグの候補にしていたデッキの一つでありそこそこ自信はあります。

コンセプト

序盤は「こくばバドレックスVMAX」を育てるために「クレセリア」を壁にしながら「クレセントグロウ」で加速したり「フォトンレーザー」で削りを入れる

相手に応じて「エーフィVMAX」や「かがやくサーナイト」を立てて「こくばバドレックスVMAX」の突破を難しくする。

デッキリスト

個別カード解説

クレセリア

今回の軸となるサブアタッカー
後攻を取っても強い動きを担保できる他、「ウッウ(ロストプロバイド/おとぼけスピット)」を一方的に取れるアタッカーとしても優秀
終盤は「エーフィVMAX」で「ヤミラミ(ひっかく/ロストマイン)」から守ることでサイドにしないようにする

モミ

「こくばバドレックスVMAX」が打点の低い状態から1回殴らないといけない場合、削られた後にサイドにされづらくするカード
「エーフィVMAX」で「ヤミラミ」の「ロストマイン」を防がないと惨事になる

アスナ

5枚目のスタジアム兼メタカード
遂行対象は「ミュウVMAX」や「アルセウスVstar」
特に最近の「ミュウVMAX」は「フュージョンエネルギー」が入ってない構築が主流になっているため、先攻最初の番に張られた「ダブルターボエネルギー」を割りつつ「シャドーミスト」を連打することで盤面形成orLOが狙える
「アルセウスVstar」に対しても「シャドーミスト」と併せることで2ターン程度は貰える

スケーターズパーク

正面で殴ったポケモンが逃げた場合、必ず1エネ残った状態になるので「エーフィVMAX」で守ることができることから、入れ替え札を使わずに逃げることに価値があるデッキであるため「こくばバドレックスVMAX」と非常に相性の良いスタジアム
「トレーニングコート」と異なり相手に利用されにくい点でも優秀

おわりに

ドラピオン、黒馬に刺さらないと思ったらミラージュゲートで加速される。
これがあるので握るの諦めた。

おわり