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ドライフラワーを捨てるタイミングはいつ?

大阪市内でフラワーアレンジメント教室やってます。
ここ数年、ドライフラワーを束ねたドアスワッグが人気です。
自分が作ったドアスワッグをお家に飾ったら、目にするたびテンションあがりますよね。
しかし、ドライフラワーの賞味期限て、どんくらいなんでしょうか?
ジメジメした梅雨のいま、考えます。

ドライフラワーを処分する目安

○触れるとパラパラする
○元の色が思い出せないほど全体にうす茶色
○よく見るとホコリのベールに包まれている

飾っている場所や環境で、ドライフラワーの劣化は全然ちがいます。
ドアスワッグはドア飾りなので、ドアにぶら下げていると、バタンバタンと開け閉めするたび、パラパラしたりもします。

今は梅雨の時期なので、新たに湿気を吸収してヨレっとしてしまうこともあります。厳しい目でチェックしてみましょう。

私の目安はワンシーズン

「ワンシーズンしかあかん⁉️」と嘆きの声が聞こえてきそうですが、私は気分を変えるためにも3~6ヶ月でサヨナラしてます。

切り花のこと思ったら、どんだけ長持ちしてくれたことか。
ぶら下げっぱなしで楽しませてくれてありがとう❤️と、感謝しつつサヨナラしてます。

再び手作りドアスワッグに挑戦!

生徒さんの中には、お家の中にドアスワッグディスプレイコーナーが設定されていて、季節ごとにバージョンアップされています。
古いドアスワッグも、丸ごと捨てるのではなく、まだまだ可愛い素材は残しておいて、ミニミニスワッグを作ったりしているようです。

ディスプレイ空間もリニューアル出来るし、小さな飾りに再利用出来ると、お得感もありますよね。

プリザーブドフラワーもドライフラワーも、高温多湿な地域では永遠のものではありません。
「また新しいのが飾れる!」と、考えてお家のドライフラワー総点検お願いします。

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