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必要最低限な機能で十分〜モノを買う時はよ〜く考えて

ご覧いただきありがとうございます。


「とりあえず1番高いハイスペックなモノを買う」

数年前の私の買い物スタイルです。

「一流のモノに触れて感性を磨く」

どこかで見聞きした耳触りの良いフレーズを鵜呑みにし、
「高くてハイスペックなモノ→一流」
と安易な解釈をしていました。


例えば
iPadならpro一択。
MacBookもpro一択。
もちろんスマホもAndroidより高いiPhoneの pro。
車も「オプションは全部つける」みたいな。

当然のことながら、
何の考えもなくただ高いハイスペックなモノを買っていただけなので感性なんて磨かれませんでした。本当に頭の悪いことをしていたな〜と思います。よく言われる、「手段の目的化」の罠に陥っていた私。思考停止とはこのことです。


モノに関して言えば、
目的が達成されるのであれば必要最低限な機能で十分なはずです。

テレビは映れば十分。
ドライヤーも髪が乾けば十分。
時計も時間がわかれば十分。
スマートウォッチなんて必要ありません。

数年前に投資を始め倹約するようになってからは機能と価値のバランスを考えてモノを買うようになりました。
大事なのは「ちゃんと考える」こと。
今ではモノを買う前に必ず目的を再確認することを習慣にしてます。そしてそのために一晩は考えます。

もちろんハイスペックな高いモノを買う場合もあります。(先日バルミューダの扇風機を買いました。扇風機なのに¥4万くらいするやつです)。価格と機能のバランスを一晩以上熟考して買ったのでとても満足してます。

経験上、一晩以上考えて買ったモノで満足度が低かったモノはありません。衝動買いでとりあえずハイスペックなモノを買うのが1番ダメなパターンです。
熟考して買ったモノなら価格と機能のバランスが釣り合わない、→満足度が低い、なんてことにはならないというのが私の考え。

おしまい。



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