見出し画像

話題の18禁カレーチップス仕入れる?

「30人の高校生が激辛のポテトチップスを食べたら、うち15人がいの痛みや舌の痛みなどの症状を訴え体調不良になった」こんなニュースが話題になっていました。

食べたポテトチップスとは、磯山商事が販売している18禁シリーズの「18禁カレーチップス」で、パッケージには「18禁!辛すぎますので、18歳未満の方は食べないでください。」と注意書きがあったものの、食べてしまい体調不良になったというお話です。

僕はこのシリーズ食べたことないですが、激辛の刺激物って普通に胃に悪いので当然の症状かなと思いつつ、大ごとにならなくて良かったですね。

使われてるというブート・ジョロキアって、よく激辛系ユーチューバーなんかが食べたりするやつで、危険物なので人によっては危ないですし。

5月にはアメリカの少年ユーチューバーがネタで激辛チップスを食べた直後に死亡するという事故が起きてるので、ほんと激辛には要注意です。

さて、本noteは激辛チップスの危険性を書きたいのではなく、せどり的な観点で今回の商品をどう考えるか、についてです。

2024年7月16日21:53現在、このニュースを受けてかは分かりませんが(恐らくトレンドと思います)Amazonでは在庫切れになりました。

在庫切れしたときの販売価格が1,200円なので、恐らく卸仕入れかなと思いますが、さて、このトレンドっぽい感じの商品、あなたなら仕入れますか?

もしかしてワンチャン2000円ちょいとかそれ以上で売れるかも?なんて考えたりする人もいるんじゃないでしょうか。

ちなみに、楽天もヤフショも単品は品切れ状態で、あるショップから唯一買えるような状況です。店舗の方は分かりません(ドンキとか)。

僕の結論を先に言ってしまうと、仕入れません。

状況を見れば、Xでもかなり話題になっていたのでトレンド化しそうな感じはしますし、あるネットショップで仕入れすることは出来ますが、2つの理由で僕は仕入れはしません。


理由①:一時的な利益は狙わない

これは人にもよりますが、僕個人はほぼトレンドものは扱いません。

理由は、かき集めるのが面倒だし、必死に回収する時間があったら、リピート販売できる商品を探した方が先に繋がるからです。

僕が唯一トレンド品を扱うのは、問屋などで目の前に大量に積まれていたときだけ。目の前にお金が落ちてるのに拾わない人はいませんよね。

そうでもない限り、追いかけるタイプのせどりはやりません。

昔アイコスの転売が流行ったことがあって、コンビニにアイコスを届けるトラックを追いかけることまでする転売ヤーがいましたが、確かに儲かるのかもしれませんが、そういうことすらダルいと思ってしまう性格なので、基本的にはトレンドはやらないスタイルです。

勿論やる人を否定はしません。

僕が面倒に思うだけです。

トレンドについてはこちらの記事でも触れているので参考にしてください。


理由②:手に入りやすいトレンド品は価格競争になりがち

18禁カレーチップスがニュースになって、Amazonで品切れになった時点で、仕入れられるショップは数カ所ありました。

ですが、僕が簡単に見つけることができたので、恐らくそれなりの人数が見つけて、あるいは仕入れているものと予測します。

そうなると何が起きるかというと、ごく数名のセラーによる価格競争です。

以前メルマガにも書いたんですが、自分が簡単に見つけられるものは、他の人も同様だと思った方がいいです。

そしてそういう商品は、

・同時多発的にリサーチをして
・同時多発的に仕入れて
・同時多発的に納品して
・同時多発的に販売開始

される傾向にあります。

なので速攻価格競争になります。

同じことは季節商品にも言えますが、それについてはブログ記事にまとめてありますので、参考にしてみてください。


どうせやるなら自己発送で

もし目の前に商品があってすぐ仕入れできる状況にあるなら、もし僕がやるなら自己発送で売ります。

僕の場合は専業なので売れてヤマトに持ち込むくらいは特に苦じゃないし、タイミングが合えば集荷で出すことも出来ます。

でも副業の人はもしかするとそういった時間が取れないかもしれないので、例えば販路をメルカリにするなどもいいかもしれません。

メルカリならコンビニから発送が出来るので、会社から帰宅後でも対応出来るし、主婦の方でも色々と終わった後ゆっくり発送することが出来ます。


まあただ個人的には、先ほども書いた通り、回収するのがとにかくかったるいので、やらないというのが答えになります。

判断は人それぞれですが。

あなたはどうでしょうか。


Yahoo!ショッピングのストアからJANコードを一気に抜き出して、利益商品を簡単にリサーチするツールの紹介や、Amazonで相乗りされにくい商品カタログ作成方法に関する情報を配信しています。興味ある方はぜひ登録してください。↓ ↓ ↓ ↓ ↓

公式LINEはコチラから→https://tri-line.ex-pa.jp/LR/SUMfJS


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?