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ヤマト運輸の新サービス「こねこ便420」は使えるのか?

どうもです、ちゃんやまです。

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今日は2024年8月26日から東京都で販売が開始された、ヤマトの新サービス「こねこ便420」についてです。

ちょうど昨日ヤマトのお兄さんから営業されたんですが、全国一律420円で送ることが出来る新サービスで、これまでのパッケージに宛先と発送元ラベルが印刷された専用資材を購入する必要があります。

イメージとすると日本郵政のレターパックて感じですかね。

このnoteを執筆している時点では、ヤマトビジネスメンバーズの「送り状・に扱いシール・資材のご注文」の中にこねこ便420は無かったので、集荷時にヤマトのお兄さんに言うか、営業所に電話して注文するしかなさそうです。

上記のサイトを見れば色々と詳しく書かれていますが、こねこ便420の特徴は以下のとおり。

  • 全国一律420円(税込)

  • サイズ:34㎝x24.8㎝x厚さ3㎝以内

  • 宅配便と同じスピードでお届け

  • 郵便受けにお届け

  • 集荷にも対応

他急便コンパクトのサイズが25㎝x20㎝x3㎝以内なので、サイズが少し大きめになっているのが特徴です。


こねこ便420は使うべき?

僕はAmazonの自己発送で売れた商品を宅急便コンパクトで送ってるんですが、それにかかる料金は以下のとおりです。

  • 資材代:70円(税込)

  • 配送料→Amazonのパートナーキャリアヤマトの宅急便コンパクトで、約370円~約680円くらい。

配送には安いパートナーキャリアヤマトを使ってますが、僕は東京発なので近県だと約370円ほどで、沖縄や北海道で約680円くらいかかります。

なので資材代を合わせると、注文により約440円~約750円かかっているわけですが、こねこ便420に切り替えることで、約20円~約330円の節減になります。

これはデカイ。

月間100件にしたら、かなりの節減になりますし、全国一律420円なので遠方のユーザーに売れた場合に利食いされなくて済みます。

なので、僕個人としては「使うべき」が答えになります。


こちらがさっき集荷のお兄さんが持ってきてくれた実物です。

なにかに似てますよね。笑

宅急便コンパクトに比べると薄くて場所を取らないし、メルカリの発送にも十分使えそうです。


こねこ便420のデメリット

いいことだらけに見えるこねこ便420ですが、デメリットも一応あります。

それは、コンビニでの出荷や宅配ロッカーが使えないことです。

あくまで集荷をお願いするか営業所へ持っていくかのみ対応になってますので、特にメルカリで売れた商品をすぐにコンビニからというのが出来ません。

あとこれはいずれ解消されていきますが、このサービスが使えるのが現状東京のみということでしょうか。

他の県の人はもう少し待ちましょう。

それと支払い方法も少しデメリットがあります。

それがヤマトビジネスメンバーズサイトで注文が出来ないため、口座引き落としが利用出来ないこと。

そのため、支払いは資材を持ってきたヤマトのドライバーに現金か電子マネー、コード決済で支払うかたちになります。

個人的にはコード決済がいいですかね。

PayPayなら結果的にクレカ決済できますので。

あと強いて挙げるとすると、配送料と資材代がセットになった資材なので、使い切らないと無駄になる点ですね。

なので発注する時には数を頼み過ぎないようにした方がいいでしょう。


宛書書くの面倒臭い問題の対応策

見た目がレターパックみたいですが、ということは宛書を手書きで書く必要があるから超面倒なんですけど!って声も聞こえてきそうです。笑

ですが、その問題もヤマトのお兄さんに確認しときました。

結論、宛名シールの使用OK!とのことです。

ペタっとね。

配送ラベルに印字の方が楽ですが、まあ手書きよりはマシですかね。

ちなみに僕は、レターパックの場合、ワードで24面のラベルシールに対応した枠を作って、そこに宛名を入力して印刷してやってますので、それを流用しようと思ってます。


その他、ヤマトのお兄さんに色んなことを根掘り葉掘り聞いたんですが、ちょっとした裏話が聞けました、お兄さんに迷惑もかけられないのでここからは有料とします。

興味ある人だけ読んでください。

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