スラムダンク・第2巻・紅白戦・ジュードー男・覚書(ネタバレ)

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スラムダンク第二巻・NEW POWER GENERATION

#10 根性なしの午後
#11 白髪仏
#12 本物対決
#13 SKY-WALKER
#14 NEW POWER GENERATION
#15 ある雨の日
#16 実力者
#17 柔道男
#18 What I Am

#10
バスケ部をやめるといって飛び出してしまう花道。

#11
安西先生が登場。

#12~#14
1年生と上級生に分かれてミニゲーム。

#15
雨の通学路。もう3時間目が始まる時間であった。
やっと桜木がやってきた。
そしてその行く手に3人の謎の男達が立ちふさがる。
「なんだ てめーら待ちぶせなんかしやがって おかげで完全に遅刻じゃねーか!! あ!?」
もともと完全な遅刻だった。
所変わって湘北高校校舎。勉強も優秀な赤木に、寝る流川。
全国制覇を語る赤木。
「全国制覇!? あ!?」
「そいつはオレが先だ 赤木よ!! オレたち柔道部がな!!」
青田が登場。
桜木が柔道部に入るという。
動揺する木暮。
「すでにウチの精鋭部隊が勧誘に いっている フッ あいつら荒っぽいからムチャしてなけりゃいいが…」
「なんだって!?」「…」
「青田君 2年生のお客さんよ」
「フッ 話はついたようだ」
「ダメでした!」ズラリ
青田の最初の勧誘活動は失敗に終わった。

#16
授業中に女子(晴子ちゃん)の体育の授業をのぞく桜木軍団。晴子さんが教師にどつかれて、花道が黙っちゃいなかった。ガサッと飛び出す花道。なぜか、青田も飛び出してきた。体育教師軍団に取り押さえられるみっともない男二人。花道は、パワフルな体育教師2人を投げとばし逃げていった。青田はそれを見て(体育教師に取り押さえられながら)、改めて花道の素質に惚れ惚れするのだった。
青田は1時間正座だったらしい。改めて赤木に花道について語る青田。
「あいつの自由だ」
赤木は、別に花道を引き止めないという。
そして青田は、自ら花道を勧誘しに行く。
「ああ 龍っちゃん!!」
「き…きれいになったね 晴子ちゃん」
晴子と青田の関係とは一体。
そして青田は花道にある写真を見せた。
それは晴子ちゃんの小・中学校時代の貴重な写真だった。

#17
晴子さんの写真に踊らされている花道。
写真をエサに花道を釣ろうとするヒキョーな青田。
二人には妙な連帯感が生まれつつあるかのようにみえた。
しかし写真はイル、柔道部はイヤダ。交渉は決裂した。
赤木との因縁の仲を熱く語る青田。
そしてついに話は晴子さんの話題へ。
「一番やっかいなのは…ヤツが晴子ちゃんの兄貴であるということだ!!」
「まさに目の上のタンコブ!!」
と熱く語り、打倒・赤木で意気投合。
ついに花道の入部届への押印にあと一歩まで迫ったが惜しくも失敗。
写真はイル、柔道部はイヤダ。交渉はフリダシに戻った。
晴子さんの写真を奪わんと、青田と向かいあう花道。
ついに青田と花道がぶつかった。
(ガッ)
(ギク)「!!」
(バッ)
(ブワッ)(バァァン)
「思わず投げてしまった」(ハァ)(ハァ)(ハァ)「組んでられなかった…!! なんだ今の殺気は…!?」
その理由は次回明らかになる。

#18
「いくぞ桜木!! 柔道は組んだ瞬間に相手の強さがわかるんだ!!」
「さァ!!」(ガシッ)
(ゴン)「!!」
(シュゥゥゥ)
組んだ瞬間に頭突きを食らい、大の字になって倒れる青田。
組んでいられない理由は、おそらくコレだった。
そんな頭突きを食らいつつも、起死回生の腕ひしぎ十字固めでなんとか写真を取り返す青田。
花道もゴリ直伝首しめで対抗するが、再び青田に投げられてしまう。
青田は、花道の素質に喜びを隠せない。
そんな青田に花道は再び組みにかかり、なんと青田を肩車で投げ飛ばした。
肩車で投げられた青田は、改めて花道を柔道部に誘う。
「なにィ… なぜだ!!」
「バスケットマンだからだ」
バスケをやるといって曲げない花道だった。

→第3巻

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