見出し画像

手抜き寝かしつけのすすめ

5人育児をしてきて至った寝かしつけの結論は、、、

親がわざわざ子どもを寝かしつける必要はないということです。

 子供部屋や、ベビーベッドを作ってあげて、

子供の寝るための場所を確保してあげれば、

子供は自らの力で寝ることができます。

 かくいう私も第1子のときは苦労しました。

添え乳をしてみたり、ひたすら抱っこで寝かしてみたり、

ずっと腕枕をしたり、

顔や腕などを触られまくりながら寝かしつけてみたり、、、。

いつまでこの生活が続くのだろう、、、と主人とゾッとしたものです。

 しかし、第2子の次女が、

こちらが第1子の赤ちゃん返りなどに対応しているうちに、

様々な場面で一人で勝手に寝ているのを見ました。

 その時の次女は生後6ヶ月で、

私と二人で眠っていましたが、

少々泣いても構いすぎないようにしていました。

その結果、8時間はまとめて眠るようになっていました。

 赤ちゃんって一人で勝手に眠るし、

こんなに小さくてもこんなにまとめて眠るのと驚愕した私は、

長女と次女を夜に二人で寝かすことをはじめました。

 次に、第3子からは3ヶ月過ぎて、

まとまった哺乳量を確保できるようになり、

まとめて寝始めるようになってから

ベビーベッドで別の部屋で一人で寝かせました。

 3ヶ月でまとまってなんて寝ない、、、と思われるかもしれませんが、

しっかり体重増加しているようなら、

夜中の哺乳はそれほど必要ではありません。

 添い寝していると、すこしフガフガ言い出したり、

すこし泣いただけで抱き上げて授乳してしまいます。

そうすると、赤ちゃんが再度眠りにつく練習を妨げてしまします。

少々泣いていても10分ぐらい様子を見てみましょう。

6ヶ月過ぎて、周囲のことがすこしわかりだして、

寝入りばなあまりなく時は、

「ねんね。ねんね。大丈夫〇〇ちゃんは一人でねんね出来るよ~。」

と添い寝などはしないようにして、

すこし抱っこしたりして

再度ベビーベッドにおくと、

また眠ることができていました。

 このような方法を第2子から第5子まで

行い、皆2歳までは一人で眠ることができています。

 2才以後は、我が家の場合ですが、

他の兄弟が一緒に寝ていることが

わかってきて一緒に寝たがるようになるので

子供だけで眠る部屋に昇格です。

 子供だけで眠ってくれるようになると、

親の子育ての負担はかなり軽減されます。

 自分は子供と眠ることが至福の喜び、というかた

は続けてもらえば結構ですが、

子供の眠る時間を自分の時間にできれば、、、

というかたがいるなら、

こんな方法や、いろいろその子にあう方法

を見つけてみるのもいいかもしれません。

 なぜなら、子供は一人で眠る力があるからです。


稚拙な文章を読んでいただけありがたいです。看護学校社会人入学、不妊治療、離婚、子宮頸がん前手術、再婚、高齢5人出産などなど発信します。