見出し画像

ランサーズ新しい働き方LABの研究員として2021年6月の活動振り返り

2021年6月1日から始めた研究が1ヶ月経ちましたので、6月1日から6月30日までの活動を振り返りたいと思います。

画像2

◆実験前に朧げに想定していたkawaiiは?

実験期間のうちに色々と着地点が転がっていくだろうと考えていたが、それでも朧げに上の画像のようなものを完成形として想定していた。
全体がパステルカラーでクマのぬいぐるみやソフトクリームのイラストがちりばめられたふわふわな雰囲気を背景にして、一筆ごとに分解された筆文字がモーションで組み上がっていくというもの。


画像2

◆研究の『研』の文字からスタート

第一日目(6月1日)
最初は研究の『研』の文字を題材にしました。「研究員」として最初の活動であり「研ぎ澄ませていく」という意味合いも込められるので最初の題材として相応しいと考えたのでした。どのような実験動画演出にするのかということは行き当たりばったりで決めています。アフターエフェクツの操作を始めたばかりなので簡易な操作の範囲内で出来ることを考え、「研」の文字を書く直前くらいに「クマの鼻とヒゲの落書き」が文字の上で点滅するということを思いついたのでした。
第二日目(6月2日)〜第十六日目(6月16日)
『ひらがな』を五十音順で題材にしています。演出は回転したり、一部が大きくなったりというそれほどアフターエフェクツの操作が複雑でない表現を行っています。
第十七日目(6月17日)〜第三十日目(6月30日)
『漢字一文字』ずつ、五十音順で題材にしています。漢字辞典を眺めて演出が思い浮かぶものを題材として取り上げています。第十九日目(6月19日)に『浮』という文字を題材として文字の上部がぷかぷかと釣りのウキのように浮かぶ演出とした際に、「江戸の判じ絵」のようだと自己評価し、以降の演出方針が見えてきました。

◆『2021年6月の研究』まとめ

実験開始前=全体がパステルカラーでクマのぬいぐるみやソフトクリームのイラストがちりばめられたふわふわな雰囲気を背景にして、一筆ごとに分解された筆文字がモーションで組み上がっていくというようなものを想定していた。
6月前半=アフターエフェクツの簡易な操作で文字を回転させたり、文字の一部を大きくしたりする演出傾向だった。
6月後半=文字の意味を映像の動きで表現する「江戸の判じ絵」のような演出傾向だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?