Perfume 7th tour future pop 思ったこと
Perfumeのツアーはここ3年で3回連続。
ガイシホールでは初めて。
てかガイシホールなんて、おそらく中学のプール大会以来だと思う。
今回は今までとの違いを感じながらも楽しめたので、Noteの操作の練習がてら、
長文ながらメモ。
◯自分の楽しみ方
昔からクラブやフェスで遊んでいたので、
1.真鍋大度さんの演出やレーザービームを浴びに
↓
2.低音を浴びに
↓
3.3人を見に(広島弁トーク含め)
というプライオリティ。
(00年代にテクノを好きだった人はわかる、WIREに来ている感覚)
なので、自分は音が鳴っている間中ずーっと踊ってます。
演出だけ見てて、3人を見てない時間も長い(笑)
でも、アリーナに入ると
野太い声で「あーちゃーん!」「のっちー!」って叫んでいる声がして、
やっぱり彼女たちは基本アイドルとして見られているんだなぁ、と改めて思う(笑)
そういう意味では、「大規模なクラブイベント」と「アイドルのライブ」を
一つの空間で成立させてる演出って、
かなりレベル高いところにあるんだろうなぁと思った。
◯思ったこと
全体的に、ここ数年のライブの定番をあえて外して
新しいことに挑戦する途中、と感じた。
「Future pop」というアルバム自身も、
EDMの流行に乗っかった後、どこに向かうか
手探りしているようなアルバムだったけれど、
ツアーの演出にしても、
あえて派手な演出を抑えたり、
ダンスがコンテンポラリーに寄っていたり、
ラストの定番「チョコレイトディスコ」をセットから外したり、
これまで作り上げてきたライブでのテンプレを壊そうと試行錯誤している感じ。
(もちろん、ちゃんとショーとして成立していますけど)
今回は、その手探り感を新鮮な気持ちで楽しみました!
2019年はperfumeは恐らく対バンツアーの年なので、
2020年、次のアルバムのツアーがどうなっているか、楽しみ。
Perfumeの演出チームはその間にオリンピック開会式の演出を挟むから、
そのフィードバックもあって、
ものすごいことになっているはず。。。
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