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【リモートポケカ】対面撮影環境を作ってみよう

こんにちは!
CHANG(ちゃん)と申します。

リアルでのポケモンカード対戦の風景が少しずつ戻ってきている昨今ですが、リモートでのポケモンカードを楽しんでいる方々はまだまだたくさんいらっしゃいます。
そして、時間や相手の場所を選ばず対戦することができるのは、リアルとの使い分けという意味でも非常に有用ですから、リモートでの対戦環境は作っておいて損はないと思っています。

今回はリモートでポケモンカードを遊びたい!
または遊んでみたい!
という方に、対戦撮影環境の中のひとつ、「対面型撮影環境(通称、対面アングル)」の用意の仕方をお伝えしたいと思います。

■対面型撮影環境(対面アングル)とは

そもそも対面型、とは何を指すのか。
リモートポケカには大きく分けて、
・上から撮影する方法
・斜めまたは前から撮影する方法

の2通りがあり、後者の方法が実際にまるで対面している状態と近いため、一部のリモートポケカの大会では推奨、または必須となっていたりしています。
基本的には、どちらの方法も普段カジュアルに遊ぶぶんには問題ありません。

それぞれのやつ

ではなぜ斜め撮影である対面型が推奨されることがあるかというと、一言でいうと「不正と疑われづらくなる」という側面があります。
というのも、真上撮影の場合はたしかに盤面はキレイに映るのですが、自身のターン中、手札が画面の外に出てしまいます。
それが不正であることとは本来的には全く関係ないのですが、手札が画面上どこにも無くなってしまうということは、その手札を操作したのではないか、と疑われたときに証明することが非常に難しくなります。

そこで、すべての情報が画面に収まっている対面型撮影環境のほうが競技寄りの一部の大会では推奨されるわけです。

スクリーンショット 2021-11-17 21.33.02

では、この対面型撮影環境はどうやって作れば良いのか。

今回、この撮影環境を用意する方法を記事にまとめていらっしゃるポケカ飯さんの記事より引用させていただき、ご紹介させていただければと思います。
(ご承諾くださったポケカ飯さん、えんDさん、ありがとうございました!)

【1】スマートフォンのみで撮影する場合

※えんDさんの撮影方法です

スマートフォン1台の場合、本来はカメラとして盤面を斜めに撮影するとその画面を自分自身が見ることができなくなります。
そこで、カメラの先に鏡を用意し、そちらに反射した手元を映すことで対面アングルを作り出す方法です。

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スマートフォンをアームで固定して…

えんDさんアングル2

えんDさんアングル1

先に鏡を設置し、ペットボトル(なんでもかまいません)で固定。
自身はスマートフォンの画面を見て、相手には(反転してますが)こちらの手元が見える、といったやり方です。

これをTwitterで見たときには「世の中にはまだ見ぬ天才がたくさんいるものだなあ」と思ったものです。

詳しくは記事にてご確認いただければと思いますが、
・スマートフォン
・アーム
・鏡

で完成させることができるので、思ったより簡単かと思います。

【2】PC+WEBカメラで撮影する場合

※ポケカ飯さんの撮影方法です

PCは相手の盤面を確認するモニターとして、自身の盤面はWEBカメラで異なる角度から撮影する方法です。
最もポピュラーかつ設備として安定する形となりますので、もしお仕事などで既に機材が用意できるという方であればオススメです。

ポケカ飯さんアングル1

PCとWEBカメラに加え、そのカメラを固定するためのスタンドを用意されています。
角度の自由度が高く、カメラと少し動かすだけでリモートポケカとそうでないシーンを使い分けられるのが良いですね。
・PC
・WEBカメラ
・カメラスタンド
・マイク

詳しくは記事にてご確認ください!

【3】ノートPCのみで撮影する場合

※僕の撮影方法です

僕はmacbookを愛用しているのですが、macに限らずPCにカメラが内蔵されているものも多くあるかと思います。
そこで、「じゃあPCのカメラだけでなんとかできないかな」とやってみたのがこの方法です。
考えることを完全に放棄していてかっこ悪いですが、下手すると一番簡単かもしれません。

PCの上部(カバー部分)を手前に傾けるだけです。

スクリーンショット 2021-11-17 22.24.06

すると、

スクリーンショット 2021-11-17 22.26.27

このように手札・上半身を含めた盤面全体を映すことができました。
ただし、角度的にやや鋭角めなので、問題はないけど少しカード個別が見づらい、相手の盤面を見るときも仕組み上モニターが斜めになっているので少しだけ見づらい(対戦に支障は出ない程度)といった欠点はあります。

しかし、この撮影方法で大型のリモートポケカ大会の撮影審査も無事通過し、対戦もその後つつがなく進めることができています。
もしノートPCだけで簡単にやりたいよ、という方がいらっしゃったらぜひお試しください。
用意するものは
・上部にカメラが内蔵してあるノートPC
のみです。

■対面型撮影環境を使って大会に参加しよう

いかがでしたでしょうか。
少しのひと手間は必要ですが、思っているより簡単に対面型撮影環境を作ることができるということが伝われば幸いです。
リモートポケカは通常のポケカとは違い、
・全国誰とでも
・どんな時間帯でも

気軽に対戦することができるツールです。
リアルでの対戦に加え、効率的に練習するためにぜひ、ご活用ください。

さて、そんな対面型撮影環境限定の大型リモートポケカ大会を今冬、実施いたします!
最大1,500人規模の最強を決めるイベント、
【BATTLE X ROAD Ⅲ】(バトルクロスロード3)

が4年ぶりに復活。

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リモートならではの熱い戦いを運営一同、楽しみにしております。

詳しくはポケモンカード公式ホームページ、
またはBATTLE X ROAD Ⅲ ホームページをご確認ください!

▼BATTLE X ROAD Ⅲ ホームページ

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あなたは部屋でも、日本一になれる。
リモートポケカの世界に、ようこそ!

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