ちょっと何言ってるかわからない

高校野球には多くの愉しみがある。

選手たちの全力プレーはもちろんのこと、彼らを後押しする応援や監督の采配、美人マネージャーに美人チアリーダー。

そしてチラッとテレビに映る美人卒業生と、アルプススタンドをリポートしてくれる地方局の美人アナウンサー…などなど数えたらきりがない。

そして忘れてはいけないのが中継を盛り上げる実況だ。

今回は、高校野球ファンの間でレジェンドと言われる一人のアナウンサーをご紹介したい。

男の名は小野塚康之。

真面目で堅実だが、少し堅苦しい感じのあるNHKの高校野球中継において、独特な言い回しとハイテンションでお茶目な実況を繰り広げる名物アナウンサーだ。

彼が実況を担当する試合は視聴率や聴取率が爆上がりすると言われている。

youtubeからいくつか引用しよう。

『魔物は二度微笑む』と言われた高校野球史上でも屈指の名勝負、第88大会準々決勝の帝京対智弁和歌山。

第89回大会決勝。がばい旋風を巻き起こした佐賀北と広島の名門・広陵の試合である。

余談だが、私の母校も佐賀北と同じ「北高」で県立の進学校だ。

そういうこともあって、携帯ラジオを持って登校し、この試合は授業中にこっそり聴いていた。

そして

第100回大会1回戦、中越対慶應。定年退職していた小野塚だが、特別に実況復帰した試合だ。

それにしても何言ってるかわからない…

大阪桐蔭関係なくない?

でもアツいぜ!

高校野球を見るときはぜひ実況にも注目してみてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?