菓子

岩手県盛岡市は知る人ぞ知る和菓子の町だ。

昔ながらの個性豊かな和菓子が今も市民たちに親しまれている。

正直私も知らんかった…

てか、地元のお菓子が身近すぎて盛岡特有のものとはわからんかった。

というわけで紹介!

1.南部せんべい

言わずと知れたド定番。

耳だけのやつとか割れてしまったやつは地元のスーパーで格安で売ってる。

八戸では鍋に入れて食べたりもするんだとか。

オーソドックスなゴマもいいけど、個人的には落花生やカボチャが好き。

2.ゆべし

おばあちゃんが家に来るときは結構な確率で持ってくるやつ!

九州のゆべしとは事なり、柚子ではなくてクルミを入れるのが特徴。

甘さ控えめでガキの頃はあんまりテンションが上がらなかった。

今食ったら美味く感じるかな?

3.きりせんしょ

ゆべしと同じくうるち米を使用したお菓子。

普通のきりせんしょは打率.203、3本塁打、打点14くらいの戦力外クラスだが、中に黒蜜があるのは打率.342、47本塁打、102打点の三冠王(あくまで個人の感想)だ。

黒蜜入りのやつは中の蜜が信じられないくらい垂れて来るので、食べるのにはコツが必要。

ちなみにウチの親父はきりせんしょもゆべしって言ってる。

4.しょうゆ団子

みたらしではない!

団子にしょうゆ塗っただけのシンプルな団子。

おやつでも軽食でも活躍する団子界の大谷翔平だ。

しかも安い!

たしかに盛岡出てからは全く見ないな… 

5.お茶餅

うわ!なちー!

見た目は五平餅に似ているが、クルミしょうゆを絡めているのが最大の特徴である。

大好きだったけど完全に存在を忘れてたわ。

形がうちわに似ているので、初めは「うちわ餅」と言っていたが、それが訛って「お茶餅」となったんだとか。

でもウチではくるみ餅って言ってたなあ。

やべーめっちゃ食いたくなってきた。

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