らしさ
どーも。
今日も全てのカテゴリーが活動自粛なんで、時間が有り余っているので更新しようかな。
本日のお題は、自分が嫌いな言葉ランキング上位に食い込んでいる単語、
〜らしく、〜らしい
ってやつについてでいっか。
正しく覚えてはないけど、この単語に嫌悪感を抱き始めたのは、小学校高学年くらいかな。
周りにいる女友達は、放課後や休日に遊びに行くってなれば、プリクラ撮りに行ったり、服買いに行ったり。
正直、全く興味無くて。
でも、女子特有のグループとかあるから、一応付き合いで、誘われたら行かなあかんみたいな。(今考えたら、会社の先輩後輩かよって感じやな)
で、ふと、もうこのグループの女子と友達やーめよ。
みたいな気持ちになってんな。確か。
ちょうど少年団のサッカーとバスケやってたこともあって、それ以来、放課後は日が暮れるまでグラウンドでボール蹴ってるか、走り回ってるか、みたいな毎日になって。
だから毎日動きやすい感じの服着ててんけど、
ある日、お父さんが急にめっちゃ高いワンピース買ってきて、「これ来てみ」って。
内心、「まじで捨てて欲しい」って思ったけど、
さすがにお父さんは「女の子らしい」娘でいてほしいんやろなって子供心に感じたから、
3日位着たかなー。
それからはまた今までの服装と日常に戻りまして。
あぁ別にいいんやって何となく感じて。
そっからすくすく育って今に至るんやけど、
学校卒業して社会に出たら、まず1番に感じた「らしく」いないといけないプレッシャーみたいなやつ。
指導者らしく選手に接するように。
とか
大人らしく振る舞え。
とか。
あー、この人たちは今まで自分たちが出会ってきたものの枠に人を当てはめて、
その枠から出るやつは
らしくないから
って全然納得できひん理由で排除されるんやろなーって思った。
いや、いや、
今まで辿り着けなかった場所を目指してサッカーしてんのに、
今まで通り
やって何か変えれんの?って話よね。
文句とか不満とかじゃなくて、
何かを目指したり、何かを変えたいなら、
目標や夢を語るなら、その責任として、
そういうプライドとか保守的な考えとか捨てないと。
自分が今までやってきた事否定するって、苦しいのも理解できるけど、それをする覚悟がないと届かないよって話。
だから、他の人が思う
らしさ
って枠に、
たぶん自分はあんまりハマってないから、
よく怒られるし、ケンカするし笑
自分が子どもの頃思ってた大人とは違う自分になってる気がするけど、
毎日最高に楽しいし、
正直、今まで出会ってきた子どもたちには、
自分みたいに生きてほしい笑
でもそろそろ親孝行はしないとな。
って感慨にふけって終わります。
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